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【忍ミュ】荒牧慶彦の「立花仙蔵」について考える【修正版】 [├ 忍ミュ]

【2016年6月20日追記】
ほぼ一年前に書いたこのエントリーですが、忍ミュ第7弾再演も始まり、
すでに時流に合わないもの(わたし的にも)なってきたと思うので、
内容を大幅に削除いたしました。
消してしまうには忍びなく、旧荒牧慶彦ブログの内容だけでも残そうと思います。
たくさんの読んでくださった皆様、ありがとうございました。


*****


このまっきーブログ、もしかしたら消えてしまうかもしれないから、ベタ貼りさせてもらうね。

【7/1追記】
まっきー事務所から離れる、というお知らせが6月30日夜に来ました。
やはり、メインキャスト所属として書いていた公式ブログは、時期をみて削除されるとのことです。
おかしいな?と思ってから約四ヶ月。。
これからのますますの活躍を期待して。。。



****


こんばんは



『ミュージカル「忍たま乱太郎」第6弾~凶悪なる幻影!~』
を振り返ろうと思います。


例によって長くなってしまうと思うので、
読めるときに読んで頂けたら嬉しいです。






まず。
5弾初演、5弾再演そして6弾と続いて
せんぞーを再び演じることができて本当に嬉しかったです。

でも再び演じるからには、5弾再演からさらにレベルアップし、よりせんぞーらしく演じようと思ってましたしそうしなければダメだとも思っていました。


それが皆さんに伝わってればいいな。









前回と今回、大きく変わったところは
キャストの代替わりですね。



潮江文次郎役のかずくんからえびちゃんへ。

中在家長次役のしゅーとからりょうへ。


正直ね、寂しくなかったって言ったら嘘になります。



めちゃくちゃ寂しかったです。



5弾初演で初めて忍たまに入ってきた俺達を
文字通り笑顔で迎えてくれて

武器の扱い方やアドバイスもくれ、引っ張ってくれた人がいなくなるというのはとても寂しかった。


でもそうは言ってもこればかりは駄々をこねるわけにもいかない。


だったらかずくん達がそうしてくれたように自分達も新しい人達を笑顔で、そしてうまく引っ張っていけたらなと思って始まった6弾の稽古。



最初はぎこちなかった間柄も
今となってはかなり打ち解けました。



あとは新キャラの諸泉尊奈門役のりょうたが加わり、一年生も全員新しい子達に。

演出家も菅野臣太郎さんになり。


本当に新たなファミリーとなってこの第6弾はスタートしました。




最初の頃はぶっちゃけ不安もありました。




新しい人達がたくさんいたし、
一年生はすごく小さいし、
演出家の臣太郎さんは忍たまを初めて演出するし。

ファンの皆さんも不安な方はいらっしゃったかと思います。



でもそんな不安は杞憂で終わりました。

今までとは違ったテイストになったのは間違いありませんが、
皆が皆、この忍たまという作品を最高のものにするべく動いていたから

お客様の反響もすごかったし
大盛況で千秋楽を迎えることができました。



本当に嬉しかったです。





今回の忍たまのテーマは
「絆」はもちろんですが、
『代替わり』もテーマの一つでした。



劇中にも何回かでてきた「卒業」という言葉。


六年生達が卒業したらどうするか、という話。



歌の

「儚い未来が訪れても、離れていても俺達はいつもここにいる」

という歌詞。


毎公演、歌っていてすごく胸に残りました。



ーーーーーーーーーー

始まりがあれば終わりがある。

出会いがあれば別れがある。

例えその先に辛いものが待っていようが

その過程で育んできたものは
忘れられない、かけがえのないもの。

それが一番大事なもの。

それが「絆」

ーーーーーーーーーー


それが今回の6弾のテーマだったのだと思っています。









次は今作の見所について。

幻術シーン。

ヤンキーなせんぞー。



アフタートーク等でお話ししたんですが
台本には 「ワル仙蔵」としか書いてなかったんです。

台本にはあんな「ゴルァァァァァ!」なんて書いてありませんでした。笑



稽古初期の段階ではホントにただのキレているせんぞーだったんですが、

せんぞーって厳禁シリーズでもそういう一面を見せてるからただのキレせんぞーじゃ印象に薄いかな。

だったらなにがいいかな。

ワルかぁ。

ワルといえばヤンキー?

でもヤンキーとキレてる人の境ってなんだろ?

わかりやすくしなきゃなぁ。

あ、ゴルァ!って言おうかな。


っていう思考の流れで
あのせんぞーができあがりました。笑

やっててすごく楽しかったです。笑





そして納刀。


なんかかっこいい納刀をしたくて色々なパターンを皆に見てもらって一番いい!
って言ってもらったのがあの納刀でした。


以前ブログに書いた見所の〇〇〇〇は

「のうとう」

でした。

あの納刀、どうでしたか??

かっこいいって思ってくれてたら嬉しいです。

他の納刀もまた別の機会にお見せできたらいいな。








あと太鼓の演出。


太鼓なんて
太鼓の達人でしか叩いたことがありませんでした。笑

でもみんなで一所懸命に練習して何個もマメをつくってはつぶし、つくってはつぶしを繰り返す内に皆ともにレベルアップすることができました。

「十分間連続で叩き続ける」
という練習もしましたしね。

あと太鼓の稽古がないときも必ず一回は叩くようにして徐々に慣れていきました。


今太鼓の達人をやったらかなり上手くなっていることでしょう。












そして太鼓を叩いた後に始まる
「疾風」の歌の間奏のとき、

前に出てきて剣舞をやってたんですが
あの剣舞も特にあれをやってと言われていたわけではありまんでした。

最初はただ前に出てきてドクタケを待つというだけだったんですが
それだと少し間ができてしまうから
曲に合わせて剣舞をしていたら採用になったんです。

だから本番中もあそこの間奏のところは特にこれといって振りが付けられていたわけではなく

音に身を任せるがままに舞っていました。

あそこ、皆さんに気に入ってもらえたかな??


*****



そしてあとこれね。

以下このまっきーのブログよりベタ貼り。

2015/04/09のブログより。



*****

さて。

ちょっとこのブログではあることについて書こうと思います。




本日発表された
ミュージカル「忍たま乱太郎」第6弾再演。

僕は立花仙蔵役で出演しません。


つまり、前回の第6弾で卒業となりました。



忍ミュ。
本当に楽しかったなぁ。


一年以上立花仙蔵を演じることができて
本当に良かった。


それは経験もそうだし、
忍ミュファンの皆様に会えたこともそう。

でも一番は



やってて楽しかった。




役を研究しまくり、
良い意味で自由な作品で、
俳優として遊べる要素もあって
大好きな殺陣もあって剣舞もやれて。


演じながら皆と笑いあうことができた作品。


立花仙蔵に出会えてよかったです。




もっともっと演じたかった気持ちはすごくあります。

でもこればかりは気持ちがあるだけじゃダメな部分もありました。


でもね、
がっかりはしてないです。


だって忍ミュが終わるわけではなく、
これからもきっと続いていく、どんどん大きくなる作品ですからね。

楽しみです(´∀`)



それに楽しみがもうひとつあります。



代の交代。




僕が仙蔵を卒業するので
新しく仙蔵をやる人がもちろんいるわけで。



その人の仙蔵を見るのがすごく楽しみなんです!



僕がなんちゃんの仙蔵とは違う仙蔵だったように、

きっとまた違う仙蔵が見れる。
その人なりの仙蔵を作ってきてくれる、

もうこれは楽しみすぎますね!




僕、実は今まで自分が卒業したキャラを他の人が受け継ぐのをまだ見たことないんです。


甲斐裕次郎はまだだし


だからとても楽しみなんです。




そうやって人から人に役が受け継がれていって、

作品がどんどん大きくなっていって…

それを見守ることができて……


うまく言えないけど

なんか、こういうのいいですね(・∀・)



もう今から第6弾再演を観に行くのが待ち遠しい!



一緒に演じたキャストだから言える。
忍ミュキャスト、スタッフさん方は必ず素晴らしい作品を作ってくれます!


なのでこれからも
ミュージカル「忍たま乱太郎」の応援、何卒よろしくお願いします。


そして、今まで荒牧の立花仙蔵を応援してくださって本当に本当にありがとうございました。





皆が活躍してるように、
俺も頑張ろう(σ・∀・)


*****



進化して、深化させていかなくちゃ、
誰もそれを振り返らない。






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