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【刀ステ】舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺~個人的感想~【追記あり】 [├ 刀ステ]

写真 (86).JPG

何を書いたらいいんでしょうか、、、(笑)
今回はあんまりこういうことは言いたくないけど闇でしたねぇ、、(いや、楽しかったんだけど)
次回があるなら(そしてあらまきが出るなら)もう少し普通にチケット取れる箱だと嬉しいなと思いますです


去年、いつだっけ、、、今くらいの時期でしたかね←6月だったらしい
ミュージカルとストレートプレイで「刀剣乱舞」の制作が発表された時、
きっとどちらかにまっきー来るだろうな、とは思いましたよね
(たぶんマーベラスの方かな~とは予測されてたけど→ストレートのほう)

結果的に舞台のほうで、鈴木拡樹くん座長でこのメンバーでこのコンテンツでシアター1010って、、、はぁ?ってみんななったのがホント遠い昔のよう、、、(笑)

(今どうも風邪ひいたみたいで、頭ぼーっとしてるんすよね、いつにも増して内容薄いよー)



発表の順番とかなんかそういう感じでは、たぶんあらまきは割と中心にいるんだろうということと、
最終的に発表された全キャストを見ても、このメンバーでの再演、または続編は叶わないだろう、
と思ったので、一度は劇場で観なくては、、、という想いを強く持ちましたよね


ここからは俳優ファン(けっこうダメなほう)の個人的なメモ程度の感想です。
(今、わたしはとても感情的に暗い、風邪だから)


このインタビューの写真が良いです(内容もいいけど)4/27の記事




公演が始まってしまったらとても早かったのですけど、
わたしと娘それぞれ2回ずつ(バラ含む)観劇、大阪大千秋楽はライブビューイングでした

ライビュもうちの地元から30分範囲に3館+追加1館(計4館)
第一希望で取れたのだけど、そこも3スクリーンで上映という、、、
台湾など海外でも中継されており、コンテンツの人気ぶりがうかがえます
公演期間を通して、まっきーのフォロワーも1万人以上増えてたしね


いつものことだけど、基本あらまき中心にしか観てないのであとから円盤になったのを観た時に全体を観るパターンが多いのですけど、今回はライビュあったので早々全体をある程度把握(笑)
でもけっこう山姥切のいいシーンは映っていたので、よきかなよきかなでしたわ


キャストが発表されていく中、どのタイミングか忘れたけど、
脚本・演出の末満さんのニコ生番組で、キャストについてはオーディションではなく(全部かはわからないけど)
制作側で話し合って、出てほしい人(キャラに当てはまる人)にオファーした、っていう感じの内容を話されていたので、使ったことある俳優中心に、実力等わかった上でのオファーだった(はず)とのこと

なんでこんなこの界隈で人気あるキャストを詰め込んで700のキャパの劇場なん!?というのはホントに何度も思うけど、
(今でも思うし笑っちゃう)

このコンテンツの性質というか、、、人気?なのかなぁ?
へんな人(失礼)配役できなかったろうな、って思うんですよね
言い方難しいけど、、

だって彼ら、付喪神ですもんね

美しさも必要だしさ?
殺陣ももちろんたくさんあるだろうし


でもって



ですから



ゲーム原作なので、ゲームファンの方もきっと多くいたと思うのだけど、
ストーリーは、割とシンプルで繰り返される同じ「問い」がテーマというか。。。

それぞれの見せ場の殺陣とかと並行して


自分は何者か


っていう原始的な問いなんだなと、何度も思って



そういうことを一番はっきりと問いかける役目が山姥切であるまっきーで、

なぜ付喪神(元はモノ)の我らに心が宿るのか?という疑問を三日月に問うともなく問いかける


心が宿る、っていいね


わたしはモノにも役目があって、なんていうのかなぁ、、、それこそ「心」もあると思ってるのだけど
(例えばクリスタルとか草花や様々な現象にも)

そういうものは、持ち主や、それをその時見ている「人」の内部を反映する、
または鏡のように如実に映し出すというか、、

そういうものだと思うのですよね


だからこの「刀剣乱舞」という設定を通して、末満さんが言いたいことがとてもよくわかるし、
この12人の刀剣男士たちが表現しようとしたこともそれぞれにあるなぁと



山姥切国広が、「写しである」というコンプレックスがあるのなら、
それは何なのだろう?

「写し」というコンプレックスが提供するネガティブメリットとは??

その答えはちゃんと劇中でまんばが自覚する


「写し」だから

という大義名分によって守られているもの、

それは責任回避であり、甘えなのではないか、、、

って、不動行光の「ダメ刀」発言の連発に対する、まんばの苛立ちが意味する本当のことに気づくのよね


苛立つ、ということは、それが自分の中にもある、ってこと


それに気づいたまっきーすばらしい(違う)


ま、だから「偽物なんかじゃない」(たぶんゲームの決めゼリフ的なもの?)になりますよね、っと






そういう葛藤みたいなものは、それぞれの刀剣男士の中にあって、

今回は山姥切の写しコンプレックスとクロスオーバーするような感じで、
信長にまつわる子たちの中にある「信長とは?」という問いに含まれる「わたしとは?」という
存在意義への問いかけがあって、
その二本柱にまあいろいろ楽しいことも苦しいことも彩りがあった舞台だったね(わかりにくい)


まっきーも最初から好きな場面として挙げていたけど、

満月を観ながらの三日月との会話のシーンは本当にいいシーンだったな


「三日月宗近」という刀の懐の深さと洞察力というか、
そういうものに裏打ちされた温かいやり取りだったね

あの月を照らす陽の光になればいい

ってあの時三日月が言うけど、


のちの場面での、三日月と山姥切が背中を預け合って戦うシーンに繋がってくのね

あれはなんというか、写しコンプレックスのまんばにとってはとても自信になるところでもあったろうし、
三日月にしてみても、己が気持ちの一端を理解するであろう誰かを得て、うれしかったんではないですかね
まんばの成長がうれしいのかなというのはちょっと容易すぎるけれど

ずいぶん煤けた太陽だな

と言う三日月のうれしそうなこと、、、







他のキャストさんたちのことも書いときたいけど、
わたしの力が尽きそうなのでまた今度(があればいいね自分)


すでにまっきー振り返りブログがアップされておりますのでどうぞ



この絵もとてもいい~~~(>_<)もう一回正面から見たかったよ( ;∀;)






本日、ニコ生で荒牧場(あらまきば)なので、まっきーから刀ステの話たくさん聴けるね♡


あやね


【追記】

来場者数3,800越え~~!!
いつもの三倍?四倍??かな??タイムシフト合わせたらどれくらいまで増えるかなぁ。。。
刀ステすごいね

まきばでマントの中の話出たので


あと山姥切国広のあだ名?呼び名?のアンケートもあったので☆
わたしは山姥切慶彦に入れたわ!娘ちゃん観劇日のツイートのやつ



あ、刀ステで初めてあらまき見た方はご存じないと思うのですが、
あらまきさんはあんこ苦手だからね☆
そんで染くんは知っててまっきーに食べさせたからね~♡
(よくがんばった☆)

染くんはまっきーが舞台デビューの時以来の共演だったんだよね
仲善きことは美しきかな

早速まっきーブログきたのねぇ(いろいろあるんだな)






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