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『眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~キセキ~』@紀伊國屋ホール【感想】 [├ その他]

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今年は、9月3日ソワレと東京千秋楽へ行ってきました~♪

これから地方公演もまだまだありますので、何がネタバレになるかわからないので、、(書きはじめたのが11日だった笑)
ネタバレNGの方はブラウザバックでお願いします<(_ _)>


さて。
東京千秋楽はどうせ取れないかな~って思って適当に申し込んだら取れてしまいまして
ちょうどまっきーの舞台も切れてる頃で、まあちょうどよかったかなと

今回はジョジョメン5もおりませんし、店長のりくとさんもおりませんし、
だいぶメンバーが入れ替わってのホントンでした



普段、鈴木拡樹さんと水木さん以外のツイなどを追っていないし、
いろいろ考察するほどには深く知る気がないので(悪い意味ではないのだけど)
たぶん細かい伏線回収はできない(気づかない)


でもねきっと、楽しめばいい舞台だと思うし、
わたしたちは基本、津田さんのお歌を聴きに行くのが動機であったりするので



今年もとても楽しい舞台でした
わたし泣いちゃったなぁ~

鈴木拡樹さんはやはり美しかったわ(相変わらず細い)
演技が上手いとか好きかとかももうすでにわからんのだけど、、、
それは、「鈴木拡樹」だからです


翔(鈴木拡樹さん)が生き別れになったお母さんとの再会というテーマが毎回あるんだけど、
なんか今年は刺さったわぁ

初回観ていて「あ~この子は男の子なんだな」と思った場面があっていろいろ合点がいったりしたわけだけど、
わたしは息子たちと別れているのでなんかやっぱり、
刺さるよね


たぶんそんなにそこらへんのお涙ちょうだいはナイんだと思うんだけど、
わたしは自分の状況と重ならなくはないから(どっちや)
なんかなんかなんかなんだよね


毎回そうだけど、パロる年代が山田邦子さんの全盛期あたりというか、
お若いお嬢さん方はわからんやろ、ってことが多いのだけど、われはわからなくてもいいのかな
(つかわしらジョジョとかはわからないので、年代関係あらへんかもやけど)


面白かった~~~って終わった後に言える舞台ではあるし、
「手に汗にぎる笑い」なんだけど、
やっぱり舞台を観るのはけっこう疲れるね(年かな?)

今年の生き別れのパターンはどういうわけか非常に刺さりました(それしか言ってない)
別に動物園に置き去りにしたわけじゃないけど(笑)
(生活に困るような別れ方はしてないんだけどね当時 でもほかの大変な問題はその後にあったかもしれないことは最近わかったこと)

実際はホントに綺麗事では済まないことであり、
再会したからそれで終わりじゃなくて、
その後、彼らが本当にどうしたらいいのか、どうしていくのか、ってことが
わたしは気になるタイプなのでね、もともと

あのあと、みんなどうやって日常を維持していくんだろう~~~~
めっちゃ気になる、、、
来年続きが観られるといいなぁ
とうとう翔もお母さんに会えたもんね、、、

翔を演じてる「鈴木拡樹のやさしさ」が滲むというか、
翔自体が非常に慈愛に満ちているんですよね
わたしいつもとても切ないのよ


理想と現実

そんな複雑な印象をですね、観劇後噛みしめましたよね


あのね、条件付きの幸せって「限定的」になってしまうから、
なんでもそうなんだけどさ、もっと痩せてたらとか、もっと背が高かったらとか、
学歴があったらとか、結婚できてたら子供が産めてたら別れてなかったら今も一緒だったら。。。

いろいろあるけどさ、

「あれがあればわたしは幸せだった」

「あれがあればわたしは不幸ではなかった」

ということは条件付きであるわけで、

その要素を失った途端、幸せを失ったことになる


例えそれを本当は持っていたとしても



すごくそうなんだけれど
それはすごくわかるんだけど

それは本当に幸せだということとは別のもの


逆、なんだよね



そんなことを考えちゃう、舞台後でした



でもね~~~楽しかったよ!!!

泣いたし笑ったし、お歌には感激したわ、、、

全部をチャラにする威力があるよね


歌って不思議ね


東京千秋楽はカテコでもまたお歌あったので超うれしかった♡

全く中身のない感想になってしまったけど、
内容についてはきっと誰かがどこかでレポってると思うから
まあいっか

わたしの今のキモチの記録ということで


やっぱりまっきーが絡んでないと
いろいろ雑になるなわたしが(笑)


だからこそ、気楽でいいんだけどね


しかし思わぬ方向からの被弾であった(笑)



それでも人生は続いていくからね



(時間が経ってしまって忘れてしまっていることもある、、、だからこそわたしに残っているのが今回これってことだね)


また来年もあるかな??

先があるってことは希望だね


翔には笑っていてほしい、

強く、そう思うのです


あやね





メモ。



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