SSブログ

舞台『憂国のモリアーティ』 ~2020年観劇初めの記録~【モリステ感想】 [├ その他]

IMG_6440.jpg
これが一番好き~ 手の血管が良くない!?


今年は、舞台『憂国のモリアーティ』から始まりました
あまりにも記録を残してなさ過ぎなので、今年はもうちょっと残していきたい所存

私5回、娘さん4回の観劇となりました
最近にしてはまあまあ回数観ましたかね

(つってもイノサンも4回観てる笑)



今回、あらまきさんはとても楽しそうです笑



座長ということで初日に差し入れ
ラーメン気に入ってるのかな?刀の時だかもやってたよね



イノサンで原作読んで失敗した、と思ったのもあり、
今回ほぼ未履修ですゴメン

しかし、今回は読んでたほうが楽しめたかも、って感じらしいです

でも話はだいたいわかったので、大丈夫なはず笑

あ、娘さんは相変わらずあまりわかってないです
でも大丈夫!楽しかったらしいのでオールオッケー!!



わたしたちの初日は二日目のソワレ

物販は本当の初日に事前に済ませていたけど、
あのめっちゃ寒い中、初日物販だけ来た人たぶん5人だった笑

んで、ランダムブロマイドとウィリアム個人ブロマイドが二日目に売り切れたので(のちに復活)
本当に初日に買うだけでも行ってよかったヮ

その時に、以前ちょっとだけお話ししたことあるまっきーファンの人と小一時間立ち話した笑(立ち話してしまうのはありがち)
実はわたしはお顔覚えていたんだけど、あちらには覚えてもらえてなかったので、
今回は覚えてもらえたみたい(平凡な顔だからな)
まっきーのこととかいろいろ話せて楽しい

その人がランブロ二周目に行ったので、わたしも二周目買いに行けたよ、、、
(ランブロ上限20枚だった)
だってスタッフのがめっちゃ多いねんで笑
でも、二回目の時にウィリアムが4枚くらい出たから良しですよ

物販のみは公演時間になってからの販売なので、
バイトリーダーがバイトちゃんたちに指示(ランブロ組みとか)してるのを見つつ、
なかなか有意義な物販でしたよ久々に

IMG_6436.jpg








『憂国のモリアーティ』は、去年すでにミュージカル化されていて、
その時とても評判よかったんですよね
ちょうどエーステ春組単独やってる期間だったし興味はあったけど、観られてませんでした

アニメ化も決まって、からの舞台『憂国のモリアーティ』上演


客観的には観られないので、まっきーのウィリアムが良かったのかどうか、
本当のところわからないんだけど(もちろんわたしは良かったと思っている)

11日のソワレを観ながら思っていたことは(初見にして一番いい席だった…I列センター)

愛を以って、丁寧に作られた舞台ってこういうものよね…

でした!!!笑

内容に対してですらないけど!


ほんとのところ愛なんかあるのかわからないけどね、
まあそういうカンジというか、とにかく「魅せる」ってことに真剣に取り組んでるのは伝わると思うんだよね、、、
そうじゃない舞台があるのか、ってそういうわけではないと思うんだけど、
何が違うんだろうね、、、方向性?解釈?
きっとちょっとした気持ちのズレみたいなものなだけかも知れないよね

(しばらく文章書いてないのと、普段何も考えず生きてるからか上手く表現できずもどかしいわ笑)


最初からウィリアムは出番いっぱいあるし、めっちゃうれしかったなぁ

謎に割と序盤から泣いてる人がいた気がするんだけど、泣くポイントあった??
ただ風邪とか引いてた人?

けっこうずっと淡々とお話が進んでいく感じで、
特に一幕はこう盛り上がる、って感じではなかったけど、
世界観が壊れてなくてよかった(なんかハードル低すぎ、みたいな感想だね)

原作のエピソードはいろいろあると思うんだけど、たぶん割と地味めなエピソード引っ張ってきてたと思うんですよね
ミュでやったところは外して、
モリアーティがモリアーティたらんとするところを中心に据えて、
シャーロックの話も持ってきて、ジェームズ・ボンドが誕生するまでのストーリー

ウィリアムとシャーロックの関係性においてはぼんやりするかもしれないけど、
モリアーティ3兄弟の結束とか互いへの想いの強さとかは強調されてて、
まさに、これはジェームス・モリアーティ、或いはシャローック・ホームズの敵の話、だった

お話的には、別になんの文句もないというか
そうなんだな~って納得しかないというか

どうしたらこれを表現できるのか、熟考された果ての結果が見て取れた

これって、、、普通のことだよね 当たり前のことだよね?
前回がわたしたちにはちょっと過酷過ぎたよ、、、


去年の秋、ウツソロ(実質TM)の時も、この会場でまっきーを観たい、と思った
あの時はもうモリアーティ決まってたから、この辺りの席で観たい、と思ったんだった
まさにその辺りの席だったわ(11日&18日)←言霊すげぇ、って発券した時思いました笑

ここで観たい、と思っていたEXシアターだけど、
3時間座ってると尻が痛い
今までライブでしか行ったことなかったからほとんど立ってたし、
ウツBARでも2時間くらいで手拍子したりの気楽な会(会なのか?)なので気づかなかったけど、
尻が痛い
あと、PAエリアの椅子、キーキー音がして気になる
音響さん(?)姿勢変えるなとは言えないから椅子変えてほしい笑


どうしよう、いつものことだけど、内容が薄すぎ、、、?
何を書けばいいんだっけ??


まあでもこれからまだ大阪公演もあるし(これは絶対中止になりません)

最近の流行りなのかしらんけど、
舞台めっちゃ動くんですよ

刀ステの維伝のセットもめっちゃ動いて、そのうえで殺陣やるもんだからハラハラしちゃったんだけど、
それを観た後だったので、
セットめっちゃ動くの流行りなの!?って思ったわけ

とっても緻密にやっているんだろうけど、
色々仕掛けというか、装置というかあるだろうし、
小物もあるし、
なんか毎日のようにハプニングあったみたいで笑
わたしたち観てた時もあったりなかったりだったし、
(椅子が上がらなかったり壁が倒れたり小道具がなかったり破損したり、、)
日替わり箇所もけっこうあったので、いろんな意味で楽しかったな~

そういうのは舞台のLIVE感でいいところだよね
生身の人たちがやっていて、それを同じ空間で観ているわたしたちがいるからそれは完成するわけで、
それって共同作業でもあるし、共犯的なものでもあるじゃん

怪我とかなく無事東京公演が終わってよかったね~
大阪もそうありますように


役に寄せていっているからなのか、
役が彼にもともと近いのか、
それはわからないけど、

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティという役はまっきーに合っていたなと思う

ビジュアル的なことも、性質も

IMG_6442.jpg
ただ、煙草はぎこちないヨ笑 吸わないからな

ウィリアムはただの悪者として描かれるだけじゃないとこがいいよね、、


何か共感できるところ、それは物理でもなんでもよくて、そういう突破口みたいなもの、
もっと小さくてただ繋がった細い糸のようなもの、
そういうのを手繰り寄せて、
その世界に入っていくものじゃない?

感じることはきっと人それぞれだから、それはなんでもいいんだけどね

今回はそれをわたしは感じたのでよかったわぁ


IMG_6483.jpg
途中、舞台写真まで物販で追加されたんだぜ



そんなこんなで、娘ちゃんとなんだかんだと4回観て、
東京千秋楽はきたむファンの方が最速先行を譲ってくれて一緒に観劇

ちょうどウィリアムが客席通路で立ち止まるところがよく見える位置で、
ほっんとうに、

めっちゃ顔がいい

なんだろう、すんごくコンディション良さそうだったナ~(なんの)

薄い色の金髪と赤い瞳がばっちり見えて、なんかもう「~~~~~!!!」ってなった


あと、ハプニングのおかげできたむホームズも近くでしばらくウロウロする展開になって、
ちょっとだけお肌が荒れてるとこまで見てた(終演後きたむファンとも意見一致笑)

ハプニングというかトラブルというか、ひとりでしばらく繋がなきゃいけなくなって、
でも腹決めた、って瞬間があって、
めっちゃ男らしかったわ

舞台ならでは、ってことが日々起きてたね


きたむも本当に顔がいいです

めっちゃ綺麗よ!!



ビジュアルは大事よね…

みんながんばろうな(なにを)


娘ちゃんと観るのも気楽だしめっちゃ楽しいだけど、
誰かと観るのも楽しいね~
誰と観るかはとても大事だ、と思いました

イノサンの時もそうだったけどね

やはりわたしはフォロワーさんに恵まれてるな~


はー、でもまじで顔がよかった

なんていうか、造作だけの話じゃなく、
なんか輝いてたよ

(ライトのせい、とか言わないー)



あとね、これはたいへんわたし的にはニュースなんですけど、


うちの推し、なんだかとても色気出て来た?


わぁ~まじか
わたし何人かの人には言ってるんですけど、
わたしまっきーには全く色気って感じないって思ってたんですよ

りっつ(あんステ朔間凛月)とか色っぽいじゃないですか~って複数の人に言われてたんだけど、
わたしはちょっと違うって思ってたんだよね
でもほかの人にはそう映ってるんならよかったな~って思っていたの

色気ってとても大事だと思うんですよね
わたしは持ち合わせていないのでとてもアコガレがある

んで、わたしの色気の原点は宇都宮さんなんでね、
もう最強ですよ
わし、高校生の時からそう思ってたもん
出戻った時、まじでウツがステージで一歩、足を踏み出しただけで心臓ぎゅってなったからね
大げさではなく本当に

だから、若造にはさぁ~みたいな気持ちがなかったわけじゃないと思うんだよね笑

すげーくだらないこと語ってます


でも、今回は、四回目くらいの時かな、、、公演期間後半戦に入ってた頃ね、
なんかとても色っぽさを感じたんだよね

内容は全く以って色気ないんですけど笑

抑圧された人格のためか、そこから滲み出るエゴのためか…
ウィリアムは自分の理想(希望)を実現するためにはどんな手段も使いこなすから
それがたとえ闇を招くものだとしてもそれを厭わずに


残酷、だけど美しいお話



きっと続きがあることを願って













さいごにかわいいこれを






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。