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『僕だけがいない街』~今イチオシコミックス~ [マンガ]


僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者: 三部 けい
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2013/01/25
  • メディア: コミック

よく見ないとわからないけど、このタイトル、フォントが左から右へ変わっていくんだよ~。「い」を見ると一番わかりやすいかな?(これに関する検証も行われております)

コミック公式サイトはこちら

今、ノイタミナでアニメ放送中でもありますし、3月くらい(曖昧)には実写劇場版も公開される本作。
めっちゃ面白いのでオススメです!!!

TVアニメ公式サイトはこちら
アニメ告知映像はこちら



僕だけがいない街 コミック 1-7巻セット

僕だけがいない街 コミック 1-7巻セット

  • 作者: 三部 けい
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/01/12
  • メディア: コミック

とあるひとにこのセットを贈ったんだけど、娘ちゃんに言ったら
「バカなの?」ってお褒めの言葉をいただきました♡♡♡読んでくれてるといいな~(のうてんき)


うちはたぶん、2巻まで出てて、3巻が出るよ、ってくらいのタイミングで読み始めたんだけど(たぶん娘ちゃん受験生のとき笑)
夜中に読んでて「こわいこわい~~~(>_<)」って言っててかわいかったよ♪

ネタバレあるからイヤな方はブラウザバックで。。







主人公の悟は売れないマンガ家でピザ屋でバイトしながらマンガ描いているんだけど、
本人は「リバイバル(再上映)」と呼んでいる現象によって、自分が小学生の時へと時間が巻き戻される、、、というのが軸のストーリー。

この「リバイバル」は、予兆みたいなもので、それまでは(1巻の最初に起こるみたいな感じで)

「(少しだけ)過去に戻る」

タイムスリップしてしまう能力。

そして、何か違和感みたいなものを探すと、時間軸が戻った時以降に起こる「悪いこと」がわかり、
それを未然に防ぐ「チャンス」を与えられる、、、という感じ。
(別に義務じゃないし、やりたいかっていうとそれには本人は否定的。)

最初は、事故に巻き込まれる小学生を助け、何かの理由で運転手が運転中に亡くなった暴走トラックを人を巻き込まずに止める、というもの。


それは主人公が小学生の時にあこがれた

「ヒーロー」

な自分、、、、につながる?…部分なのかなと。
メタファーというか。


で、お話の軸である小学生時代に死んでしまった同級生、

「雛月加代」を助けるために(あの時自分は何かできたはずなのに、という封印していた強い想いゆえに)

母が殺され自分が「犯人」に仕立て上げられてしまうことをきっかけに、小学5年生だった冬へとリバイバルする。
(この時は十何年も大きくリバイバルします)


何度かその小学生時代と現代を行き来するんだけど、

それで誰かが死んだり、死ななかったり、その場にいない人がいたり、歴史が少しずつ変わっていく。


同じ小学生の時に聞いた同じセリフだったりシチュエーションだったり、
それらが「全く同じ」だと加代が生きている未来は来ない、、、、
でも、急激に変えてしまうと今度は「予測」ができない。。。



「真犯人」に近づくための物語を展開中です。



コミックスでは真犯人わかっているんだけど、記憶失くしちゃってるんだよねぇ、悟、、、


アニメ終了とともにコミックス本編も終了するらしいので(四月は君の嘘のパターンだね)
ドキドキです。。!!

この後どうなるの!?


映画はどういう感じで差し込まれてくんのかなぁ。
主人公の悟役、藤原竜也さんなんですよね、まっきーが目標に挙げてる。


アニメは主人公の声が最初は違和感あって(大人の悟:満島真之介、子供悟:土屋太鳳)
でも今は慣れましたわ。

お母さん役が高山みなみなんだけど、時々コナンみある(笑)シリアスシーンとか。



マンガでわかりにくいところをうまく描いてるので、このアニメはすごくいいと思う。
よく練られてると思います。

細かいエピソードまでは拾いきれないから、もちろん原作読んだ方が楽しいけどね。


『暗殺教室』もアニメ最終回と映画のあたりで連載も最終回迎えるということだし、
春は別れの季節だぬ。そして出会いの季節もやってくるんだわ。



ちなみに、娘さんのイチオシキャラは小学生時代の「ケンヤ」ですよ。
チェックしてみてね!!(笑)



あやね。



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『ホタルノヒカリSP3巻』感想 [マンガ]

写真 (63).JPG

祝☆3巻発売!!


あやねです。
今日はマンガの感想書きます!!
うーん、仕事の合間に書こうと思ってたのだけど、なんか今日忙しかったなぁ、、


わたしはもともとジャニオタのあややさんのはてブを読んでいるのですが。
あややさん→それは恋とか愛とかの類ではなくて タイトルからして大好き。
この前対談あったんですよね。
「ホタルノヒカリSP」が先だったか、あややさんのブログとの出会いが先だったか忘れてしまったけど、たぶん同じような時期に読み始めたんじゃないかと思います。
わたしの中の「ヲタ度」が上がった時ねwww


で、三巻。
金曜日の仕事帰りに電車で読んでて泣きましたよね。
最近すぐ泣いちゃうんだけど(年かww)

一番好きなのは、部長の進言です。
ヲタじゃない人の、なんていうか、、、まとも?、、でもないか、
外側からの冷静な一滴というか、一般的な?アドバイスとしてどうなのかと思うけど(男じゃないしわからないけど)
目からウロコ的に武士くんが感じたところが、アドバイスとしては一番成功しているところだと思って、さすがと感心した次第。


それから、光が「沼」だと思うのが、アイドルに対してじゃなくて「リア」に対してだというのが、逆転してておもしろいなと。

若いひとってそういう傾向なのかな。
娘とか見てるとそうなのかもしれないと感じる、、、やはり年かwww


恋愛模様も楽しいけれど、
ヒャニオタ関連のあるあるが、すべてのヲタ道に通じる…!と思うので、
わたしの周りのひとにもぜひ読んでほしい。。

才能の無駄遣いを日頃周りの方たちから感じるね、って話を、
この前もフォロワーさんとしてたんだけど、まさにそこなww


また1巻から読み直してしまった。
めっちゃ面白いです。


また追記できたらしますわ♡


あ、本家のホタルノヒカリは、連載始まったときから読んでて、あそこらへんのドラマ原作とかはリアルタイムで制覇しているのがわたしの自慢です。
まあ「ふーん」って言われるだけだけどね。でもすごいと思うんだけどなぁ(わたしのアホさ加減が)



あやね。


あ、そだそだ、ひうらセンセはリアアカでフォローしてたんだけど(娘ちゃんとつながってるのがそっちしかないので。娘ちゃん漫研だからRTとかするとみてくれるからね)
今回の企画のためにあやねアカでも新たにフォローさせていただきました<(_ _)>


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唐突な次のブーム『ポーの一族』~エドガーとアラン~【追記あり】 [マンガ]

こんばんはー!あやねです。

なんかね、昨日からまたうちに突然ブームがやってきた、

『ポーの一族』

知ってますか?


ポーの一族 (1) (小学館文庫)

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: 文庫



これは文庫なので、当時わたしが読んでた形態とは違うんだけどねぇ。
もっと大きかったから。そっちが欲しかったんだけど。。

萩尾望都せんせいの他の作品は、『11人いる!』は持ってたけど他はあまり記憶になくて、
ポーの一族がダントツなのです@あやね。

いろんなものをリバイバルしてるからね(笑)
その一環でね、これもリバイバル。

再々再々ブームくらいですかね。


14歳(だったよね?)のバンパネラとして永遠を生きざるを得なかった少年たちのお話(ざっくりすぎる)

わかんない、わたしの中ではあの子たちは14歳。
そして最強。


今回の再ブームはね、娘ちゃんを巻き込んでおります。


娘は漫研なのですが。

割とまともに部誌を年2回出すのですよ、マンガの。
で、二次創作はNGなのね。

そうすると、ボカロの絵とかもNGで、昔は彼女そういうのを多く描いてたので、
けっこうつまんないかな、って思ったんだけども。

でもねー、漫画研究会のプライドとしてはそれは至極真っ当なことで。

部誌、なかなか面白いのですよ。
でね、ちゃんと5年生(高2)まで原稿落とさないで描くわ、って昨日誓ってましたけども。

でもその中でも。

部内だけの「裏部誌」があってね。

それは好きなもの描いていいわけ。
だから、好きなキャラとか、なんでもありで。

その中にさ、ポーの一族のギムナジウムのお話のエドガー&アラン(マチアスとかロビンとか)を描いてる人がいたわけ。あ、メリーベルもね。

あたしもこのアングル描きましたよぅ!!中学?くらいの時かなぁ??

いやー、今どきの子も「ポーの一族」読んだりするのね?と。

もう古典の域になるのかもしれないけれど、全く古さを感じさせない。

わたしは、ほかにもそういうものをたくさん知ってる。
いいものは廃れないのね。


でー、中学~高校当時、わたしはBLとしては見てなかったし、
今でもそうは思ってないのだけど(たぶんこれは見解分かれるところだろうと思う。)

わたしも、そして娘もそうだけど、
中高と女子校なの。

女子でもあんのよ、お年頃だからね、あこがれのセンパイがいたり、
お気に入りの子がいたりするわけ。
わたしクラスにもいたよ、その子と同じ部活の子に、合宿の時の写真とか分けてもらってたわー(笑)
センパイのも、なんとかして手に入れてたね。
(今思うと、昔から手段選ばない人だったのかもね。とにかく使えるコネを使いまくるのです、友達も先生も。)

そんでもって、先輩や先生と仲良くなりすぎて、ホントに呼び出されそうになったりした(笑)
呼び出されたこともあったかなー。。教室に上の学年のひとが私を見にきたりはあって、「どの子?」みたいな。。。楽しいでしょ?
でもね、そういうセンパイたちとも仲良くなっちゃうの。
だって同じ人を好きなんだもん←ちょっと違う。

そういうのが楽しかった時期があるんですよねー。
ない?同性に憧れる時期って。
あれは女子校だからなのかなぁ?

ってどんどん話がズレていく。。。

でもさ、娘もセンパイが教室訪ねてくるらしいのだけど、
絵のご依頼らしいのよ。
ちょっと不公平だと思わない??おかしくね?(笑)


(本編に戻せなくなりそうです笑)



で。

ポーの一族。

です。



今朝は、娘はもう試験休みだからのんびりしてたんだけど、もちろん私は出勤じゃんか。
でもさ、がっつり語ったよね、エドガーとアランについて。

アランはさ、永遠の弟みたいなものなのかな~って。
絶対に越えられない「エドガー」っていう存在に嫉妬して、憧れて、、、、
焦燥感とか、絶望とか、諦観とか、、、永遠の命の生きるからこそ、葛藤を断ち切る「死」が簡単には訪れない。

死ぬことによって清算されることがないってことは、

「不完全」なまま生きる、人間というものにとっては、本当に逃げ場のない生き方になるのでしょうね。


だからきっとわたしたちは、そんなストーリーに魅かれてしまう。


永遠にループする物語。


ま、こないだも、そんなあるお話にですね、やられましてね、よくもわるくも(笑)
もう何十年も、そういうものに囚われてるわけ。

少なくとも、その「タネ」を、何十年も前に、この胸に大切にしまってしまったのはわたしたち自身で、

それを発動させるトリガーがいつでも用意されてたわけで。

時期がくると、それは勝手にまたわたしたちを捕えて離さないわけですね。


で、なんだっけ。

エドガーとアランか。


ポーの一族の何が素晴らしいか、って、

エドガーとアラン(と、メリーベルもかな)を中心に、基本オムニバスになってるお話の集合体なんだけども、
どの時代の彼らも同じ姿で、それに触れた人たちの心をつかんでしまって、
それを追いかけることに一生をかけてしまう。。。

傍観者であるはずの読者も、ま、巻き込まれちゃう(笑)


あとねー、絵が好き。
めっちゃ真似して描いた。

もうこういうのはどうしようもないね。


我が家のブームはいろんな方向に行ってしまっており、
本当に収拾つきません(笑)
まあ、つけようとも思ってないか!←


なんかまた少ししたらイナイレブーム再来しそうとかって不吉なことを娘ちゃん言ってたし。。。
相変わらず、忍たまブームも継続中ですけどねぇ。
あれもね、どうして大きいお姉さんたちに人気あるのか、ちょっとわかった気がすんねん。
舞台が戦国時代だからね、生死がかかった忍の修行だからね。。。そして日本版ギムナジウムだからね。。。←


というわけで、オヤスミナサイ。



あやね。


【2016/3/28追記】
「ポーの一族」をモチーフにしたスペシャルドラマ「ストレンジャー」が放送されたこともあってか、
この記事に検索からいらしてくれる方が増えました。
内容しょうもなくて申し訳ない。

ドラマは特に期待していたわけではなかったけど、わたし的には面白かったし、
また観たいです。

どこのところが「ポーの一族」?となると、ホントに設定の一部というか、ニュアンスというか、、、
でも台詞とかで同じものが出てきたり、とかあって、探すのが楽しいですよ。

ああ、この場面はあそこを下敷きにしてるかなぁ、、とか。

「私と三杉晃」って本(かつての友人が晃に偶然?再会し、容貌の変わらなさに驚いたという話から書かれたもの)とか出てきて、おおあれかな?とか思いましたよね。

各時代に14歳のまま姿を現すエドガーに魅せられていく人々を彷彿とさせます。

好き。



で、たぶんアジト?になってる古書店にいる執事的な男の子たちがふたりいて、これ誰だろ?絶対若手の誰かだなぁと思って観てたけど、ひとりは真修でひとりはおごたん?なんでしょうか。(ましゅーはツイってたので確定だけど、おごたんはどうだろう?)
もっと真剣に観とけばよかったわ(笑)


あと、中条あやみちゃんが美しかったわ。
ああいう衣装がめっちゃ似合う~♡
顔ちっちゃ!!!


というわけでわたしはこちら予約しましたです。

ポーの一族 復刻版 限定BOX: フラワーコミックススペシャル (特品)

ポーの一族 復刻版 限定BOX: フラワーコミックススペシャル (特品)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/05/10
  • メディア: 新書

だってポスカが8枚も付くって・・・娘ちゃんが欲しいって言ってるしね。
わたしはこのコミックス版では読んでなくて、あの赤い表紙のほうなんだけどね。たぶんこれ↓

萩尾望都作品集第I期 ポーの一族1巻  【コミックセット】

萩尾望都作品集第I期 ポーの一族1巻 【コミックセット】

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1978/10/15
  • メディア: コミック



でもこの前こっちも買ってしまったばかり~
掲載順に載ってる。(時系列ではないので、娘はわかりにくいって言ってたけど笑)

ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)

ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/11/26
  • メディア: コミック


表紙もとても美しいし、扉絵もかなり網羅されてます。


ドラマには、エドガーとアランが出てくるわけじゃないから、安心してね!!←



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