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【Kロスモワ】去年から続く夏の終焉とアイドルKとあらまき【舞台K】 [├ Kステ]

うちの娘ちゃんの、凌くんファンの友達のママのチケット取りを手伝うわたし、、
娘のがっこのセンパイとトレブロ交換もします、、、(なにやっとん)

一方、先行ブロックのために友達の別アカを検索している娘さま、、、
ビンゴだったみたいです今ドキ中学生こわい
(うちの娘はそうでもないんだけど、お友達たちはホントこわいのよ、、先生のアカウントとかほじくり出してくるからね、、、先生と生徒の攻防戦の図)

全体的感想エントリー→【Kロスモワ】舞台『K-Lost Small World-』【感想】

仁希周辺感想→【Kロスモワ】伏見仁希という美しい狂気~わたしが出会った黒い人~【舞台K】



Kステの夏が終わりました

まずはあらまきの振り返りブログをどうぞ


この顔を見るだけで、やりきったんだなぁと、、、誰が何と言おうとこの先も、この人は自分の思う道を進んでいくだろうと思うの



遠征はしまい、、、という誓い(笑)もあるんだけれど、京都へは行かなかったわたしたち
京都大千秋楽以降、わたしかなりモヤモヤしてたんだよね

それはみんながあまりにも

「全員で千秋楽を迎えられてよかった」

ということの有難みを異口同音に唱えすぎるから、、、
なんかとても複雑な気持ちすぎて、わかるんだけど、一年前同じ舞台に立ってた人たちは当事者でもあるわけなんだけれども、みんながみんな、消化できてなかったの!?という疑問、、、

舞台で立てなくなった本人である、
あらまきが何も言ってこなかったからもあるかもしれない
すでにタブーなことみたく勝手にしちゃってたのかもしれない

(わたしはあらまきのことだけなので金魚さんのことはわからん)

あの夏はもう、あの時幕を下ろしたんだと思っていたんだよ…
新しく始まっていくんだと思ってたし、そうだと思って一年近くが経ってしまった


あらまき振り返りブログを読んでしまった今、もうわたしが思うことなんかどうでもいいんだけれど、
今回のことは、役がどうこうとかチケットがどうこうとか以前に、いろいろ思うところがあったわけで

最初からあらまきが仁希として解禁されていたら、きっとチケットをもっと取っただろうし
京都も行ったかもしれない

現にわたしたちは、Kステ京都の少し前に京都伊勢へ行っていたし、
どっかどーにかすれば、京都でも観れたかもしれなかった舞台だったし、

当日券の運とか、リサーチ力の有無とか、思考能力の向上(笑)とか
経済力のモンダイとか、ひいては金と権力のモンダイとか(笑)←かぶってる


いろいろわたし側の課題は、ある
わたし側ばっかりだよすまん


娘ちゃんの友達がね、チケットはお金がかかるから、、って遠慮っぽいことをママに言ったんだって(うちの娘ちゃんは??笑)

「大事なのは、今このときだけよ、って娘ちゃんに伝えて」
ってママに真剣にお願いしたよね
(で、当の娘さんが一旦はいいって言ったチケットを母たちは取りました笑)←喜んでたって~よかった♡

だってそれしかないんだもん

「今」が大事なの
それしかないの



それをあらまきがKで証明してくれたなと思ったの







あらまきブログを読んで、去年のあのKステの夏はまだ終わってなかったんだ、と改めて知って

まっきー自身は、本当に極力、あの夏の大阪千秋楽のことは泣きごとも言い訳も、そのことに触れることすらほとんどしてこなかった

リベンジしたい、とかも言ってなかった

でも彼の中ではずっと続いていて、それはずっと「今」だったんだ


その「今」は今年、やっと過去になった



過去は変えられない、っていうけれどそんなことはなくて、

「今」が変化すると「過去」も変化するんだよ


それはわたしも経験したことあるし、時間軸は時系列とは限らないって話でもあるんだけどね

すべては同時に起こっていることらしいので
わたしたち人間には理解しがたい感覚みたいだけど





原作ファンの方はもちろん、あらまきファンだってかなり振り回された感満載なロスモワ

ここでも書いたけど、公式からのキャスト発表が超後出し過ぎてかえって反感まで買ってしまったあらまき、、、

それには後からわたしは気づいたので(それどころじゃなかった笑)
ほう~そっちかぁ~みたいな、なかなかスリリングなね、印象でしたよね(なんじゃそりゃ)

今まで、割とアンチ的な意見に遭遇してこなくて(わたしの関知能力のせいかもしれないけど)
とうとうまっきもここまで来たか、とちょっと感慨深かったんですよね実は

相当イヤなことではありますけどね

当然ながら、、、だってうちの推しですからさ






今回の、特に仁希のキャストの件は、ホントにホントにいろいろありましたねぇ
あらまき本人も、振り返りブログに、

不安だらけの毎日

だった、と書いてて、、、

役を兼ねることによって物語を観る人の気が散るのではないか、
など、彼が最初から持っている「観客としての目線」を失わない





その発表の仕方にしても、キャスティング自体も、
結果的に話題になり、あらまきに対するアンチ的な見方が生まれ、
運営に対する不満も出た

まあ、アンチが増えるということはそれだけ注目度が上がっているということではあるんだけれど
(でも最近はいろいろ各方面炎上多いからそれとはまた別のハナシ)

去年は東京も公演期間が長くなったし時期もあったかもしれないし、
初地方で大阪もそこそこ公演数あったし、ガラガラだって日もあったり、
しかも最後キャストが出れない事態になり、あらまきも体調を崩して舞台に穴をあけることにはならなかったものの、危ない状態での大千秋楽

ブルーレイの千秋楽バクステにあらまきがいないところがあったり、
最後のキャスパで自力で立てなくなったり、
たぶん最大限カットしてるんだろうけど片鱗は残ってる

いろいろ、あるのは、、
本人が一番よく知ってるばず、、、


あの大千秋楽のあと、まだトキに所属はしていなかったけどトキイベにゲストに出演することが決まってたまっきーはトキのニコ生に出演するけれど、
そこで、何があったのかおそらくおおまか知っていた翔さんが、とても気を遣ってくださってたことが忘れられないけれど、、


そして、それでも。。。

大人のひとたちはあらまきをまた使うことを覆さなかったし、
たぶんあらまきはその期待を裏切らなかったんだと思う


演劇も商業なので

(うーん、、商業というと、、商業音楽に嫌気がさしたと言ってあのひとのもとを去った彼のことを思い出す)

ある程度の収支というか、まあヒットがながければ続かないから、
それは需要と供給でもあるし仕方がないことなんだけど、
儲かるからやれる、って部分ね、絶対それは必要だし、
それがないとヒットという概念は生まれないし、サービスという面で発展していかないだろけど、

にしても、ひとの想いが根底にあって、すべてを支えてるって思う


最初に「想い」があって、その光があるからいろんなものが生まれる


取り返しのつかない、そのときを表現するために、
稽古して汗を流して、試行錯誤してダメ出しされて、
少しずつしか進めない、でも確実に舞台の上で実を結ばせることがいかに大変なことか

そんな世界に身を置くことにした若いひとたちの意味がわからない(褒めてる)
言ってることもわからない笑

まあわたしがわかる必要ないんだけど

こちらはあくまで受け取る側
運営がどんなだって、何がどうしたって、
提供されたものを受け取るのかどうか、それを決めるのはわたしだけれど、
提供されるものを選ぶことはできない

仁希の発表の仕方がどんなに気に食わなくったって、
それを受け容れるか受け容れないか、

選べるのはそれだけだ

楽しめるかどうか
ただ、それだけ


いつかそれを楽しめなくなったら、
その時はその場所を離れるときが来たってだけかもしれない

たぶんそのほかの、それを楽しめるたくさんの新しい人たちが生まれている


世界は、巡っていくんだ





マベのゴリ押しっていう見方もあるみたいだけど、、、
それはたぶん、あらまきを追いかけてないからそう感じるんだと思うし、
そう感じるのは無理ないことかもしれないね

わたしはあらまきに対する信頼感なんだなと思ったし、
それを受けて立つ気概を彼は十分今持ってると思うから違和感感じなかったと思うし、
なによりわたしはあらまき推しなので(笑)
そこらへんは仕方のないことかもしれない


キラキラ☆アイドルK
写真 (83).JPG

最後に(笑)

アイドルKも賛否あったろうと思うんですけど

まあ、ホントに騙されたというか(笑)

クロってロスモワでないよね~??と思ったけど、
本編直前に、クロが多々良に出会ってたりとか、Kの世界はクロスしてるので、
ロスモワともどこかでクロスさせていくのかなぁとは思ったけど、出番は少ないよね?

初めてキャスト揃った稽古場写真、、、(キャスト人数と役数合わない、、?)

からの、
キャストが「???」ってなってる「伏見仁希」をあらまきが演るんじゃ??

からの、
「BLACK DOG LIVE~FROMアイドルK」

ああ、そっちでメイン、、、(まじかー)

からの、

当日やっぱり仁希でした!!!!


だもんね


なかなかすごいスリリングな流れだし
観ないとクロずっとやってきたのに大丈夫!?!?って思うの当然だし
たぶんそれが公式の狙いでもあるだろうし(わかんないけど)

でもそれでもやっぱり楽しかったよ





世の流れから行きまして、いつかはそういう舞台にあらまきも出ることもあるかもとは思ってたけど(やだけど)
まさかKでとは、、、(笑)→一年後がっつりアイドルしてました【あんステ】

でも、もともと「アイドルK」もあったし、世界観的にはなんでもありで作れる材料揃ってる(学園Kとかもあるわけで)
完成度はともかく(すまぬ)
Kらしかったと思うし(ある程度キャラに沿った感じで)
うまくロスモワの重さとか辛さとか切なさを中和してくれたんじゃないかなぁって思う

わたしはお得だなって思ったな~

あらまきクロがかわいいしな(そこだけである)


ああ、あと「クロの得意なことやれば」みたいなことを映像シロちゃが言い放って、殺陣は突然始まるんですけど、
本編でクロは実際刀での殺陣はないし、そこそこ時間も長めに取って殺陣やらせてくれて本当によかったなぁ~
八田ちゃんも伏見も出てきて、第二章を思い出しましたよね



う~ん、、とは思うけど、原作者の方が言うコトには一理あるんかなって思います
そうすると、父親の仁希を超えるために伏見はいつか、クロにも勝つという命題が出てきますね
息子は父親を超えてこそな部分、あると思っちゃう病気
父を超えられない息子はどうしようもない劣等感な男に成り下がらない?


なんでもお似合い(クソ感想笑)




えーと、、、
そんな感じで、今年もKの夏終わりました

来年に続くかな??

社長さんのお話だとあらまきのおおまかな予定は3年後まで決まってるらしいけど
来年の夏にKは入ってますか??→秋でしたしかもすんごい試練だったよ一年前のわたしへ
舞台に乗せるのに向いている向いてない、とかもあるとは思うんだけど、
Kは原作者の方も含め、なんていうのかな、、常識的なあたまのおかしさ(褒めてる)を感じるので
適度な距離感というか、熱さと冷静さのバランスがよいというか、、
やっぱり好きだなぁと思うんだよね

そういうことを感じられる今の自分が、
むしろ若いころよりも自由で、ずいぶん遠くへ来ましたね、と
自分に言ってしまう今日この頃です(笑)


次は薄ミュLIVEだなっ!!

なっがーーーー(笑)やっぱり三日かかった~
わたしってアホやわぁ~


あやね


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