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【再追記】【ミラステ】舞台炎の蜃気楼昭和編『夜叉衆ブギウギ』~直江と景虎のお話~【追記あり】 [├ ミラステ]

2017年ミラステについて少しだけ最後に追記しました

写真 (75).JPG
2015年「瑠璃燕ブルース」のパンフを裏からめくるとこれでしたん


そうだ、ミラステ期間中に、あらまきの初座長(単独主演)の発表がありました


一応、原作は知ってますが、ホントにこれどうなるんでしょう(笑)
なんせ小5だからねうちの推しの役
でも非常にハマってる感じがします(ビジュ的にね)
キャスティングする人ってすごいなホントに
来春、乞うご期待☆




【ミラステ】舞台炎の蜃気楼昭和編『夜叉衆ブギウギ』~個人的感想1~
の続きみたいなものですたぶん








ちょうど昨日、水菜先生の振り返りもすべて終了したのでちょうどよいかも(この時点で11/8)



【情熱カクテル】

原作では、超ショートショートストーリーなものをふくらませて、社長やマリーちゃんも絡めた本当に何気ない、でもそれが貴重で得難い、ある夜のお話

夜叉衆のオムニバスとは言え戦後や戦中のお話だったりしてシリアスではある中で、
本当にみんなが笑顔になれるような素敵なお話


あ、関係ないけどあらまきがあまりにもかわいいから貼っておこ





マサと社長の絡みがいつも面白くて毎回笑いが起きてましたね~

景虎さまとマリーちゃんのやり取りもホントに楽しくて、わかってても毎回笑ってしまう


このお話のどこがいいかって、何と言っても、

「オリジナルを創り出す」ことが苦手だという景虎に、
直江が助言をするってことと、

ヒントを得た景虎がカクテルのレシピ作りをするところがメインで進む中、
直江は少し離れたテーブルに座ってビールを飲みながら、
その様子にふふっと笑ったり、ちょっと驚いた表情をしたり、
景虎がみんなに褒められるととってもうれしそうにしていたり、、、

そんな風情がホントにホントに素晴らしいでしょ。。


自分のこと以上に、いつも直江は景虎を気にかけているし思ってる


あと、マリーちゃんに

「ご愁傷様☆」←星見えたよね?笑

っていう表情が可愛すぎる~♡

こんな平凡だけど幸せな日々がずっと続いたらいいのに、、、と願わずにはいられないお話でした







【やどかりボレロ】

すっごく核心をついた秀逸なタイトル











このお話のオープニングの直江がすごい、の一言に尽きるなぁと思います

(もう書くのが非常につらくなってきている)


ただ、水菜先生が作家さんだということがあると思うんだけど、
(あとわたしの語彙力のモンダイ)

8回聞いてても、どうしても直江の台詞の一単語だけ、
聞き取れず漢字が思い浮かばす、単語としての認識ができなかった

とても早口でまくしたてるように言葉を発しているからかな、と初日からしばらくは思ったけど、
この単語がわたしの中にないのだなと、、
意味はわかるんですよ、何が言いたいのかはわかる

いつだか舞台後に、フォロワーさん(原作ファンの方)と話していて、
その単語が普通にフォロワーさんからは出て来たのでああ理解されている単語なんだなと思ったけど、
わたしは結局最後まで認識できず、残念でした

確か、唾棄、という言葉

まあ、みんなから打ち棄てられたらいい、そうしたらあなたはわたしだけのものになるのだから、ってことですよね

(景虎さまにとっても直江にとっても核心部分であり、非常にいい場面ではありましたよね)



あの場面、相変わらずわたしは毎回直江を見ていたんですけど

公演も後半にさしかかるころ、直江が「あなたはわたしだけのものになる」と言い放って暗転する直前、
まっきー直江が笑うようになったんですよね、とてもとても色んな感情のこもった笑い方で

なんかね、直江の方が支配者で、美しい悪魔のようだなと思ったの

たぶん途中からだったと思う、初日~3日目くらいまでは気づかなかったから
(席が下手か上手かも多少は関係あるかもしれないけれど、たぶんかなり後半になってからだったかな?)


それまでもとてもいい場面だなぁと思っていたし、お手紙にも書いていたくらいだし。。

でも、あの狂気を宿した目の光に追加されたあの笑いが、直江の業の深さを物語って有り余る


「いつも選ばれるのはあなたのほうだ」

っていう直江の心の叫びが、毎回胸を突いて、、、


選ばれる人たちには選ばれない人の気持ちはわからないからね

まあ逆も言えるのだろうけど、、

事実、景虎は直江に対する本当の気持ちを吐露することになるけど、
直江にはそんなこときっと思いも付かない


わたし、このお話は好きじゃない

だって辛いから


でも、このふたりの物語はやっぱりすごいと思う


ほかの夜叉衆もなくてはならない存在だけど、
ミラージュは景虎と直江の物語なんだなぁと(当たり前か)


好きなお話ではないけど、一番目が離せなかったお話はやどかりボレロでした



途中からいつもふふって思って見てたのは
最後の方でわかこに尚紀が謝るところ

直角で頭を下げるので、壁に映る影も直角なんですよ、、、
本体含め3体くらい直角なのよ、、尚紀ステキ。。
是非DVDで確認してください(しなくていいです笑)


あと、わかこがなんか信用ならんな、っていうのがホントに毎回わたしの中で話題に(笑)

まあ戦後の大変な時代というのもあるのかもしれないけど、
女性としては非常に心情をストーリーに都合のいいように弄ばれた感じがします
上っ面な感じするというか、、そんなもんなのはあなたもでしょ、って感じかな


まあ、結局、「尚紀じゃない」っていう直感があって、でも信じたくて「ふたりの約束」を持ち出して、いじらしいってことになるのかなって今思いました

直感を信じたらいいと思うよね
キミは間違ってない












あらまきが、山口役について触れ、山口の画像をアップしたのは千秋楽が終演した後でした
ホント、本人が守ってるのにね
前のエントリーにツイは貼ってるので割愛)



こんな感想になってるけど、舞台はとっても楽しかったんですようそっぽいかもけどホントに(笑)
新しいご縁にも恵まれたし、みんな一緒には叶わなかったけれど今できる最高の形でみんなが観に来てくれて

遠くからハードスケジュールで遠征してきてくれたHちゃん
産休から職場復帰したばかりで想像を絶する大変な時期なのに都合つけてくれたRさん
体調が芳しくないところうちのまっきーを観に来てくれたMさん
当日朝の招集に快く応じてくれた妹ちゃん
いつもわたしに付き合ってくれてる娘ちゃん
弱々なわたしの話をいつも聞いてくれるジェンヌのMさん(チケットもありがとうございます!!←別件)
それと、こんなわたしに会ってくださったCさんとお友達さん、、、
あと、わたしと気軽にお話してくださったジェンヌのMさんのお友達のみなさま、、

ありがとうございました<(_ _)>
ひとりだったらきっと心折れてたわ、、


来年もあるかな?
カンフェのインタの感じだとありそうなので、また楽しみにしています

長くなったね、とりあえずアップします


あやね



【追記11/10】

なんか全然翔さんのこと書いてないみたいな気がするでしょ?
翔さんの景虎今年もすごかったですよね

そしてですね、今年はわたしたち以外にもいろいろと来てくれたじゃないですか
その前にわたしそこそこ宣伝もしたし、カンフェは配るしブギウギも配るしなんか迷惑?みたいなただのおたくだったんですけどね(みんなゴメン)

まあ妹ちゃんは元々翔さん贔屓だから仕方ないとしても
みんな「景虎さまかっこいいよね~~~」ってミラステ観る前から言うわけなんですよ
翔さんって色気があるよね~~~とか

いや、かっこいいよ?わかる、色気もある、、、(翔さんに色気売り場を教えてほしい)
で、うちの推しはどうなの、、、よ!?

ってなりまして聞くと
「まっきー声いいよね~~」(妹さま)
とか、そんな感じ?
(確かにまっきーの声はいい声よ)

なんでみんな景虎さまなの、、、(いいけど)

でですね、

なんでわたしはまっきーが好きなのかなぁ?って話を10月初めに散々ジェンヌMさんとしたんですけども、
まったく答えらしきものは出なかったよね(真顔)

あ、娘ちゃんに言ったら、

「精神年齢じゃない?」

とかたぶん失礼な感じのことを言ったんですよ(確かにわたしは五歳児並みだけどさ)


かなりどうでもいいんですけどね、、ホント申し訳ない、、

周りでは景虎さま人気がすごかった、って話です


カテコだと翔さんかなり面白いじゃないですか、いつも
ミラステは特に、翔さんにとってはホームなんだろうな、って思うから

妹ちゃんが翔さんは面白い人だよね~~ギャップがいいよね、って言ってましたわ
なんせあらまきが一番尊敬する先輩ですからね



それから、、

わたし本編20巻くらいまでしか読めてないんですけど
(で、友達のMさんには40巻まで読んでもらった笑、自分読めてないのに)

舞台終わってからちょっとお話してるときに
本編は割と最初から泣きながら読んだ、って言ったらリアタイ組のみなさまが

「??」

ってなりまして、
わたしも

「??」

ってなったんですけど、

「あ、昭和編から読んでるからか~」

ってことになりまして、、、


あの尚紀が、、、みたいなさ、最初からそういう設定で読んでしまうので、
めっちゃ辛いんですよ、、

でね、わたしに本貸してくれてるHちゃんも一緒にいたんだけど、

「あの時あやねちゃん元気な時じゃないと読めない、とか言ってたよね」

って、わたしも忘れてたことを教えてくれまして、
確かにそうだった、、、!!!
泣きすぎて廃人みたくなるから使い物にならない上に(GWとかに読んでた)
弱ってる時だとさらにメンタルやられてしまうから危険だった・・・
だから20巻以降には現在目をつぶっています、、、
だいたいメンタルやられてるやん最近ずっと(笑)
いつになったら読めるコンディションになるのか??

あ、でもやはりHちゃんに

「あやねちゃん38~40巻は読んだんだよね?」

ってぶっこまれまして、その場にいた一同「!?!?!?」みたくなりまして、

「どんな気持ちで40巻を読んだのか?」っていう疑問が起こりまして、、、


わたしはですね、小説とかは解説から読んだりするような邪道な生き方をしてきたんですよ・・・!!

だからね、最後が読みたかったの。。!!(>_<)。。(たぶん)


四国編はまるっと抜けてます・・・っ!!



追記してるけど、なんかくだらないことばっかりやな。。??
いや、わたし的にはめっちゃ楽しかったし面白かったんですけどね
たぶんいつだかのFANKS会なのにミラ会になった夜の時みたいに、
わたしやっぱ頭おかしいかもな、、、という言動だったかもしれないけど(笑)
娘ちゃん曰く、周りの人がたいへんだね、な状況だったかもしれず、、


小説を解説から読む邪道な生き方なので、
今回のネタバレ緘口令はけっこうじわじわつらかったっす


ああそだそだ、

いつだかの帰りに、ダブルMさんとごはんして帰った時、
玉ちゃんトキ入るんじゃない?って話がでましてね

いろいろ要素を繋いでいくと完璧フラグ立ってたのでね
玉ちゃんもせーじろーさんも根本さんもさ

Mさんは去年から舞台に付き合ってくれてたんだけど、
今年の曇天再演を観たのがよかったのかどうなのか・・!?(笑)
もういろいろ運命だなぁって思うわけですよ

出会いって、不思議よね


というわけでこうなりました





なんかまた忘れてる気がするけど、とりあえずこれで締めたいと思います


画像が色紙の絵っていうのがまあアレだけど仕方ないね、、、


ではではみなさま、また来年♪


(とか書いてたら来年はありませんデシタ)



【2017年8月17日再追記】

ひとつのエントリーにするほど書けないのでこちらに追記しておこうと思います



2014年夜啼鳥ブルース、2015年瑠璃燕ブルース、2016年夜叉衆ブギウギ、と続いてきたミラステ

2017年は紅蓮坂ブルースを上演することが6月に発表されました


たいてい、キャストさんや公式から「明日解禁があります」とかなんとか、予告があるわけなんですけど、
今年は本当にこの発表のあと、何とも言えないテンションのTLになりました

わたし(たち)は勝手に、主要キャストの変更はない、
と思っていた舞台だったので(根拠はありますが絶対ではない)

非常にショックを受けた層がいて、何日かは引き摺った状態であったことを鮮明に思い出します




ブログ書くために必要と思われるツイートはいいねしておくんだけど、
ミラステについてはこれ ↑ しかなかった、、、よっぽどいやだったんだな、あのあたりのやり取り一個隊が笑


そして、このツイート通り、まっきーはその後、しばらく経ってからだったけど
直江についてのブログを更新しています

実はそのブログ、当日は読めず次の日くらいの昼間にさらりとさらったけど、
いまだにちゃんと読めてません

このキャスト変更についてのことは、
本アカの日常ブログには記録がてらちょっとメモする程度しか書いてなくて、
でも率直に書き残しておくことは大事だといつも思うのです

だから今も書くんだけど


直江がキャスト変更するにあたり、まっきーに

「みんな(お客さん?含む?と解釈しました)にちゃんと挨拶する場を設けてあげられなくてごめん、
ちゃんと卒業させてあげられなくてごめん」(意訳)

みたいなことを、プロデューサーがツイートしていてそれが一番「はぁ?」だったんだけど、

なんかおかしくないですかね?


キャスト変更なんかよくあることだし(いやでもあるんだね)
なんなの?もうまっきーは今年は直江じゃないんだよ、新しい直江を大事にしろよ、と思うわけですよ


この発言、キャスト変更直後ではなく、
今年のすべての公演が終わった後にでも言うなら全然かまいませんよ


何がいやかって、

ボクは最大限努力したんだからみんな許してよねーが透けてるからいやなのよ

(直江役を決めるに当たり、翔さん先生を含めてオーディションを行ったんだって←だからなんだよ、です笑、内部の話じゃん解禁時に言うことちゃうくないか?)


去年より今年は箱が大きい(2015年の瑠璃燕と一緒)

しかもチケットが値上がりしてる


プレミアムとかで分けてないから最前列でも最後列でも同じ8000円(だったよね?←調べろ)

二階席はかろうじて少し安くて(6500円だっけ?)たぶんオープンしない日もある想定してると思う


いろいろ想定外のこともうまく調整できなかったことも、
なんかいろいろあるんだと思う

舞台をやるってたいへんなことだよ、きっとしらんけど
でもたいへんなことだってことは凡人だって予測はつくよ


でもさーーーー


あらまきを客寄せに使わないでよ!

って最初に思ったの笑、そのツイート見た時


アフトにセッティングとかしそう、売れてない日とかそういう日にやりそう、

とか思いましたごめん


今のところ、それはないかもー信じてるよー(現金)と思ってるけど(つか忘れてた)


いや、セッティングされたらチケット取ります
それは決めてる

でもそうじゃなければ、わたしはもう観にいかない

安いチケット出たら行くかもくらい、でも確率は低め


発表された時、この舞台を見届けなければ、って思ったの

キャストは変わっても、まっきーが大事にしてきた舞台だから観ないであれこれは言えない、って思ったの


でもPさんのひとことでひっくり返った



言葉の持つ力って強いね


それはその後もすぐ、思い知ることになるんだけど




とまあ、当時思ったわけです


ホントにね、まっきーももちろん観に行くだろうし、
でもその次の週には主演舞台控えてるし、
わたしたちだってそっちのチケット取らなあかんし(まあだいたい取れたけど)
それでもどこ先行入れようか、って思ったよ


ひとことでぶち壊しだったけど


まあ、、たいていの舞台でキャストについてるファンって煙たがられがちだし、
キャストについてるようなファンはいらんでしょうけどね…



というわけで、

残念ながら今年はキャス変してしまいましたね


つい感情が入ってしまうけど、
まあ、宇宙の采配でもあるわけで(適当だなオイ)

今となっては昔の話であることよ



今年も舞台が盛況であることを祈っております

あー去年みんながきてくれて本当によかった!すっごい楽しかったYO!



2017/8/17





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【ミラステ】舞台炎の蜃気楼昭和編『夜叉衆ブギウギ』~個人的感想1~ [├ ミラステ]

写真 (72).JPG

今年もミラステが終わりました
なんせ記憶があまりない、、、
たぶん、わたし8公演、娘ちゃん4公演くらいでした(ざっくり)



今回は、顔合わせのあの日の朝あることがあって、
その前から「心配する声」的なお話を聞いていたのでさらに懸案になり、
余計なお世話なのは重々承知の助なのだけど、
7月の舞台でもちょっといろいろあった類のことだったらからね、
なくていい傷は付けてほしくなかったんだし、
それを踏まえた上でのネタバレ禁止が公式から緘口されたもんで、
はぁ?身内はいいんか(-"-)!?
って気持ちがステ期間中盤でどうしようもなくなり、
友達に愚痴り、
ブログの下書きにぶっこみ、、、
(いやぁ思い出すと今でも胃がむかむかしますなぁ。。)
(あたしは大事なあの子を護ってほしいだけなんよね、、、)




というわけで、ミラステです





今年は特にステ期間前半が個人的にお祭り状態だったので、
舞台自体はともかく(おい)忙しないけどとても充実してました

去年から書いてるけど、別ジャンルのお友達3人と一緒に観劇dayがあって、
そんでライブの予定もあって、いろいろ詰め込んでた前半の土日

いつもは起きないようなことが起きて、
スケジュールの組み直しとか、交渉とか召喚とか(笑)
結局わたしはお友達3人とそれぞれ一対一でミラステることに、、
それでよかったんだなぁと終わってから思ったし
おつきあいくださいましたみなさま、ありがとうございました!!
楽しかった!!!

とにかく舞台期間に娘ちゃんの行事とかテストとか被ってる確率高くて、
今回も超寝不足で劇場へふたりとも行ったりとかもあったし、
みんなに「ちゃんと寝て!!」って言われたり
(午前一時から起きてる日があった、一日が長く使えるわよ、、、)

前に「蘇州夜曲」に来てくれたヅカファンの妹ちゃんも当日朝6時の連絡で来てくれたし(笑)
これはね、翔さんがかっこいいの知ってるからなんだけどね
全くと言っていいほど予習無し(わたしのまとまらないレクチャーを10分ほど聞いただけ)で、
でも面白かったと言ってもらえたのでホントによかった、、、

わたし舞台始まる前からヘルペス発症してまして、
会って下さった皆さま、見た目がキモくて(あ、中身もか笑)ごめんなさい<(_ _)>
もう~、たいへんなのはこれからじゃん!!って感じでしたわ、、、







書いていいかどうかなぁ~と思いつつ、ぐずぐずしていたんだけど、
まあ思ったこと書いておくね

今回もあらまきは美しかったですね
翔さんと並ぶと本当によく映えるというか、やっぱり絵になるぁって思う
容姿のつり合いもさることながらそれは、信頼とか期待とか、なんかそういう目に見えないものの反映もあると思うの

昨日妹ちゃんと仕事で会って、あまり忙しくなかったからミラステの話をしていたんだけれど
聖夜の情熱と景虎さまのお写真を先日妹宅に届け済みで、
その時も「うわ~これヤバい~~~」ってお写真について言ってたので(笑)
妹さまは翔さん贔屓である

写真 (85).JPG
結局うちは5本だった

で、さっきも書いたけどほぼノー勉な妹だったけど、
やっぱりとても面白かったそうで
劇場に着いたのギリギリだったし、席離れていたから用語解説読んでって言うのも忘れたし、
理解できたかなぁ~と心配は多少してた(まあ大丈夫だなとは思ってたんだけど、、よっぽどうちの娘ちゃんの方が理解してない気がするぜぃ)

だいたいわたしたち、おんなじ道を通ってきたからね☆

そかそか、原作知らない人は面白かったのか~と改めて思いまして

ではわたしは??

というと、

わたしみたいな中途半端な知識がある人(っていうかわたしだけか??)にとってはけっこうストレス多い内容だったかなっていう気が、、、(笑)

わたし中途半端だなぁって本当になんか嫌になった


回数見過ぎなのかなぁ、、2~3回にすればよかったのかな(今回どうしたって無理だったんだけど)



まあ、一ずつ書いてみよっかな~、、めっちゃ気が重いねん、、だから今回書かなくていいかなぁと思って何度もやめてるんだけどさぁ、なんだろうね(笑)





【黄浦江ワルツ】

わたしはリャンチーはもっと少女っぽさがある人物像がイメージだったな~っていうのが最終的な結論だった
苦労はしてきたんだけれど無邪気さとか無垢さを失ってない人というか、、そんな感じ
なにか(先入観はめっちゃあるのは申し訳ない)違うんだよな~ってずっと思ってて、
台詞まわしとかもちょいちょい気になるところがあって(ほかのでもあるしそれは台本通りだろうから仕方ないけど)

特に

「飽きているということはないわ」

っていう台詞がいつもやだな~って思って観てた

この台詞は小説通りなんだけど、たぶんそれがおかしいんだと思う、、、
文字にして読んで入ってくるものと、言葉として耳で聞くのって違うじゃないのかなぁ、、
(あの場面で流れをカットしなければまだましだったかなぁ?、、)
小説にできるだけ忠実に、という精神は買うけど、話し言葉としてはわたしはおかしかったと思う
それがたとえ、リャンチーが「中国人よ」って日本人であることを隠していたとしても、
あの話が何語で進められてるのか知らないけど(それな!)
だとしてもこれは日本語だからさぁ

まあほかにもあるんですけどね~
同じ語尾が続いてたりとか、、、

あと、毎回娘が言うのは「そこでワルツ踊ってるバアイではないのでは??」という(笑)
娘ちゃん、そこは「黄浦江ワルツ」だからさ、一曲くらい踊らせたげて(笑)?
たぶんふたりにとっての今生の別れになるからね
そして原作でももちろん踊ってるからね


長秀は外見は10代ということにしたいし、そして若者感を出すためなのだろうとは思うんだけど、
若さ=無鉄砲さに輪をかけたはしゃぎ感?(よい日本語がみつからない、、、やっぱりさ、文字はたくさん読まないとダメだねぇ、、)
みたいな感じが全面に出過ぎてて、そしてそれをリャンチーも「あなたみたいな若造」って言い捨てるばかりで、
宮路良の中の人長秀の老成した部分を感じ取る隙がなかったのは残念だったかなぁ

原作のそういう描写が好きだったので、今本はとりあえず妹さまに貸し出してまして
(お友達には買って配ったよ、Mさんはすでに買ってくれてたけどさすがMさん)
細かくはわからないけど、
良に対する妙な安心感をリャンチーが感じてる場面があったでしょ

オムニバスをコンパクトにまとめたら切り捨てられていく部分は仕方がないんだけど(ただでさえそういうことはあるんだろうし)

あとさ、原作にないアンサンブルの子たちの台詞でこれいらなくね??っていうのも多々あった
余計なものは入れないほうがいいと思った、耳につくから
アンサンブルって出ずっぱりでしょ、でも同じ人じゃん、
だから目立たなくていいところは目立たなくていいと思うんだけど、座組の方針だから仕方ないのかな、、、
余計なものはいらないの
声とかセリフ回しが特徴的だと何度も見てるとイラっとする






【がめ医者エレジー】

色部さんの物語

お話はよくわかるんだけれど、それでもわたし知能が5歳くらいなのでもともと考え方があっさいのでね、ホントわたしってダメだねぇと思うわけですよ思ってないけど(どっちだ)


色部さんは初演である夜啼鳥から色部さんなんだけどさ、
今回このお話の主役でしょ

色部さんはいいんだけどね、いいんだけど、どうしてもなんか単調なのはなんなんだろう??って回重ねると思っていたんだよね

色部さんはこの話の中で、いつもは調整役というか、景虎さまからの普通の信頼(直江のことだって信頼してると思うからさ~~~~~)を勝ち得ている人だし、落ち着いた大人な対応の方じゃん
まあ今回ほかの話でもお茶目な部分を見せているんだけど

でね、今まで直江をなぐさめたり、景虎さまをちょっと諫めたり、状況を説明したり、とかだったわけだけど、
主役になるとどうした??って感じがしたわけですよ

それは声の感じと口調が淡々としているからかなぁと

神崎役の西條さんが普通に「しゃべる」台詞を言う役者さんという印象だったので余計に際立ったのかもしれないんだけど
(初日、西條さんの神崎とてもいいなと思ったんだけど、だんだん噛み噛みになっていったのはどうしたことだろうか)
神崎が普通に「しゃべっている」という感じなのに対して、
色部さんの声が籠っているからなのかなんなのか、色部さんの台詞はよどみなく出てくるんだけど抑揚に欠けるというか、、眠くなっちゃう、みたいな感じ

の割には、感情表現の激しい場面もあって、
ジェスチャーでは怒りとか驚きとかを表してるのだろうなと思うのだけど、
口調のせいなのか伝わってこない、、、気がした

口調とジェスチャーが合わなくてなんか統一感がないというか

何が違うのか?はわたしにはわからないんだけど、、、


しかし、景虎さまは存在感がありますね

少しだけしか出てこないけど、用心棒をやってる頃の景虎と、バーテンダーの景虎がいて(まあ年数も経っているけれど)

景虎さまが出てくると舞台がピリっと引き締まる








【恋花火ラプソディ】

マリーちゃんのお話
マリーちゃんがどうして歌が好きなのか、っていう原点のお話

原作的にもとってもかわいらしいお話でもあるし、
お母さんを亡くすという悲劇と逆境のお話でもあるんだけど、
マリーの一途さとかがストレートに表れててとってもいいお話
わたし、マリーがお友達と和解するところとかいつも泣いちゃう
(原作だとお母さんが亡くなるところとかでもいつも泣く)

でも現役中学生の娘っこは「いやぁ、、無理あんじゃね?」って思うみたいなんで(笑)
そりゃそうか!!っつうね、でもね、まあまっきも40代山口やってっからここは人変えちゃうとダメなとこなんだってばよう、って感じですよね
生身の人間が演る限界と良さに挑戦、なお話でもありましたねわかんないけど

才川コージくんはハーフ?クウォーター?かわからないけどめっちゃハマってましたね
ビジュアルに説得力あったな、わたしが観た中ではほぼ噛んだりなかったし、
ちゃんとお芝居できる子なんだなぁって思った
忍ミュでちょっと観たことあっただけだから

あと、まっきー山口
わたし的にはよかったのか悪かったのかとかはホントにわからないんだけど、




だそうなので、よかったんですよね


最初のほう、さきこの台詞で

「私がついてあげるから」

っていうのがどうにもヘン、で、方言??とかも思ってたんだけど
原作見返したら「ついていてあげるから」であれ??って思ってたら
途中から変更になってた
(3日目にはなってたと思うから3公演くらいは違ってたと思う、初日に間違い?と思ったけど、22日もそうだったからよく覚えてる)

稽古場とかで誰も変だと思わなかったの?
事情は知らないけど


言葉として聴こえるのと、読むのはやっぱり違うんだよね
だから脚本家がいるんでしょ、、??違うの?


えーと、フォロワーさんが
わたしたちが後方で並んで観てた時ちょうど後ろの列にいらした時があって、
ふたりが揃ってオペラグラス出すから面白かったとおっしゃってましたわ
そうでしょうとも、、、(すみませんでした<(_ _)>)

まあ最初にシンクロするのは、山口が登場する場面なんですけどね


マリーちゃんが

「わたしバカよねぇ」

って直江に言う最後あたりのシーンでいつも、「♪わたし馬鹿よねぇ~~~♪」って脳内に流れてたのはわたしですごめんなさい

このお話もざっくりカットされてる情報について、ミラステ初見のお友達と話してて、
ああ、だからさきこはあそこでケインに会うのを拒んだのかっていう流れが自然になった、
という理解になったので、背景とかカットしてはいけない情報とかってあるのではと思った次第

まあ本筋(マリーの物語)に特化すれば、それすらもいらない情報かもしれないね

もうわからん






つづきます(たぶん)


長くなった、、、笑




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美容師さんと『炎の蜃気楼』 [├ ミラステ]

あやねです


この前すごい久々に美容院に行ったのですけどもね

「最近引きこもり気味」

つったら、

「でもあれでしょ?チケットは取ってるんでしょ?」

ってニコニコ言ってくる美容師Tさん


「それは取ってますよっっ!!(←たぶん取り過ぎ)」


わたしが行ってるところはTさんがひとりでやってる美容室で、エステとかもあるんだけど
巡り巡ってご紹介で、Tさんとお話ししたいから行ってるの

わたしがグリグリ巻き髪ロングをショートにしたのはTさんで、
あと、やっぱりあまり言わなくても「こんな感じ」ってニュアンスを一番汲んでくれるから
感性が合うって大事


でね、Tさんは同世代くらいの女性なんだけど、舞台とかはまあ観ないよね笑
だからあることないこと(ウソです)いつも吹き込んでるんだけども、

刀とミラステとかの話をしたよね
ま、刀はホントにチケット大変ではあったし、直近でもあったからだけど、
ミラステはなんでだったかな~情報解禁になったからかな

刀の話はホントにこの前までこのブログにも書くのに考えたりしてたし、
最近の刀ブームとか、舞台化ミュージカル化についてとか、

結局刀の「付喪神」として人のかたちに顕現したイケメンの話だっつーこととか、、、


で、景虎さまと直江の話をしていてね、

与えられた使命のために、魂は同じで身体を換えながら400年生き続けていて
でも元敵同士なんだけど主従関係でどーたらこーたら、、、

「なに?それでそれは記憶持ったままなの?」

とか質問されたりしながら、私がさらり(笑)と説明してたら

「あ!それ知ってる・・・っ!!」

って、本棚から本持ってきたよね



ライオンハート (新潮文庫)

ライオンハート (新潮文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/01/28
  • メディア: 文庫



そうそれな!ってなった(笑)

わたし時々この恩田陸の『ライオンハート』読みたくなるんだけど、(でも手元にないんだけど)
Tさんが持ってきたから驚いたよね


わたしたちは輪廻転生も信じているし、生まれ変わりも宇宙から来たことも知ってるけれど、
言いたいことがわかると話が早くていいな~と思った

もちろん彼女はミラを読んだわけじゃないし、この先も読む機会はないだろうし(でもわたしからきっと話は聞く笑)
解釈(理解)の違いはあると思うけれど、知識の素地があるので(わたしと近いところで)
わたしの狭い関知能力よりも面白い視点で話せたりもする

ミラは本当にどの視点から見てもよくできた設定だなぁとわたしは思うのだけどね



そんでこの時はわたしはけっこうネガ寄りな状態だったので、
なんか美しいとか美しくないとかの話を最後に立ち話してて、

「もう帰って!笑」

とか言われる事態にアハハ

次の日お友達のKちゃんにも「アタシだったら一本釣りにいくわ」と
いつものご進言をいただきましたよね、、、一本釣りってなんだよ笑


でもでも、今日はまた新しい言葉を覚えたわ~楽しかったとTさんに言ってもらえてよかったわ

恋愛話はご提供できずたいへん申し訳ございません笑




まあ、ライオンハートが懐かしかった、というお話でしたとさ




あやね


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【ミラステ】炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース~個人的まとめ~【追記あり】 [├ ミラステ]



「舞台 炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース」が終わってから、10日ほど経ちました。
その間にもいろいろありましたね、、、
まずはまっきーがトキエンタテインメント所属に。
そして新ブログも!
さらにニコ生で冠番組を持つことが発表されました。
あと、ミュージカル薄桜鬼に引き続き沖田総司で出演などなど。。。



ねぇ!この!ブログのっ!!!まっきーーーー!!
美しすぎないですか!?!?(落ち着け)
この透明感?もうすでに透けそうなほどのこの透明感。。(涙)
ミラステの振り返りはまっきーがブログに書いてくれて、本当にうれしす。

舞台『炎の蜃気楼 瑠璃燕ブルース』を振り返って
この、リンクが貼れる幸せ(泣)


やっぱりまっきーいい子。すばらしい。


*初日感想はこちら*
【ミラステ】炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース初日個人的感想


で、ミラステです。

昨日ふと思ったんだけど、わたし個人的に「一周」したんだ、ってことみたいで。
ここは区切りっぽいです。

うん、なんか気持ち的にそういう感じがミラステ期間中からあったんだけど、
一区切りなんだな、ってしみじみ思いましてございます。。。


何回も書いてる気がするけれど、今回は娘が学校行事中だったことや、
別クラつながりもあって、仲良くさせていただいているミラジェンヌさまとランチさせていただいたり、
席も先行で全部取れてたのであまり苦労した感じはなかったし、
トキ先行特典のなおえがめっちゃかわいかったし!!!←そこ?
とっても濃くて楽しい時間だったなぁ。。。

写真 (69).JPG
らーんち♪

期間中、このお店のお料理をTLで何度か見かけるww
劇場の下のレストラン街のお店だったから~。
美味しかった♪


内容に関しては、わたしには言えることないかな。。と。
ミラージュ25周年生誕祭(微妙にちがう)にしても、公演中のいろいろなことにしても、
ミラジェンヌさまたちのものではある、というのは最後まで思いました。
翔さんも「ミラジェンヌのみなさま」って言ってたしね。
でも本当に、原作を長く支えてきたひとたちの想いの結晶な部分はあると思うし、
それでいいんだと思ったの。
わたしとかは、そのおこぼれに預かったという感じです。
たまたま(偶然は必然だけれど)まっきーが尚紀であり直江であっただけであって、、、

でもそれを通して、これも何回も書いてるけどもともと別クラでお友達だったひとたちの中にミラ本編を読んでいたひとがいたり(ひとりは「ある意味ここが原点」と言ってたし)
いろいろ盛り上がっておりました故、
そして、ミラステ第三弾が発表されたので、来年に向けてまたしても布教活動を続けていこうと思う所存でございます。

写真 (70).JPG

これの実写バージョンが生誕祭のお土産でしたが、布教に使わさせていただきますよね。
だって美しかったんだもん。


「炎の蜃気楼25周年お誕生会イベント」に関してもいろいろな意見があったとは思うのですが、
うちはたまたま、席に行くまでわかってなかったけど通路側だったので、結果的にめっちゃよかったです。
娘たんとの約束一個果たせたよ。。。
わたしはまだ本編16巻くらいで止まったままでして、あちゃーって感じなんだけど(まあ来年まで生きながらえたから笑)
桑原先生が非常にかわいらしい方なんだなぁということが明確にわかるイベントでして、それもよかったなと思いました。
これも色んな意見あるでしょうけど、原作者の先生をキャストや制作側が大事にするのもわかるなぁという感じの会だと思いました。



何より、まあいろいろありますけども娘とも楽しめましたんでわたし的にとても楽しい会でございましたよね。
「ラブミーテンダー」の朗読劇はよかったよねぇ。
まっきーが読んでる小さな本をバサって落とすところ、ぞくっとしたよね。
DVDでまた観れると思うと待ち遠しいので早く早く!!という感じです。


これが実際使用した朗読用の台本らしいです。これをね、まっきーがね、バサっ、、って落としたの!そんで景虎さまのタバコに火を付けるわけですよ(逆だっけ?)【11/6追記】


このさぁ、色部さんと直江がめっちゃ可愛くない??


どうしてDVDの収録って千秋楽じゃないんですかね?
ライブだと千秋楽が当たり前だから、参加した回をまた観れるって感じなんだけども、
収録日は観てないんですよね。。得と言ったら得なの?(笑)
だいたい千秋楽へ向けてキャストが上り坂でよくなっていく、、、のであれば、
最高のところが収録されるといいなぁと思うんだけれど。。
(まあ、、Kステのようなこともあるからね、、、きっと定石なんでしょうな)

千秋楽のまっきーはすごかったね。
わたしたち、かなり間近で観られたので本当に感謝です。
ありがとうございました。

また思い出したら追記します。
一旦アップ~。

(これから映画行ってくるー)


あやね。


あ、これ忘れてた。
画伯の。


これも忘れちゃいけなかった。
去年の演出された伊勢さん(今年は監修してます)

【ミラステ】すれ違う想い、揺れる思い【悲喜こもごも】
去年、まっきーがなおえにめっちゃ苦戦していたことを書いている振り返りブログをベタ貼りさせてもらってるエントリーですが、それ読んだあとだとこの伊勢さんのコトバ、本当に感慨深いしうれしい。。。


【追記】
ミラステタグを遡ってて、思い出したので追記。

お誕生会でも、千秋楽でも、まっきーが言ってた気がするけれど

「一年後には直江にふさわしい・・・ふさわしくなっちゃいけないのかな、、、」
「直江を演るのはぼくしかいない、というところまで、、、」

みたいなことね、言ってましたよね、確か。。
これは、ご本人が言うのはいいと思うの、満点コメント。

複数お見かけするご意見なので、ジェンヌさんたちが割と思われていることなのかな?、、、

直江をやるまっきーに対する心配?みたいなの。
(でもまあそれだけ尚紀/直江として認められているということなのだと思うけれど)


彼らは役者さんだから。直江でもなく、景虎さまでもないから。。。

「まんまを目指したい」
原作ものを演じるにあたって、そうまっきーが宣言しているからね、
「板の上にいるまんまの直江」
であればよくて、まっきーが「直江」なわけじゃないじゃない?当たり前のことだけど。

舞台を降りれば、そのひとは荒牧慶彦であって、直江じゃない。

複雑ないろんなものを背負ってる役だと思う。
引き出しが多くなければ、演じきれない役かもしれない。
そのためには、誰が言わなくてもあの子は研鑽を積むわけなんだけど、そうやって重ねて行くこと、をまた次の直江をやるためにしていくわけじゃないですか(たぶん)

心配なんか、いらないと思うの。

それは、エゴだと思うの。
エゴでもいいんだけどさ、、、(笑)

見る、立場が違うだけなんだけどね。。。


何が、心配なんだろ。

直江にまっきーが引き摺られるとでも??
いけない?悩んだらいけない?

うまく、言葉にできないけれど。

役のために苦労することなんて、きっとあのひとたちは厭わない。

ただ、信じてればいいんだと思うんだ。






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【ミラステ】炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース初日個人的感想 [├ ミラステ]




炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース【ミラステ】の初日に行ってきました♪
ミラステも初ですので、まあわたしの感想がどっかズレるだろうな、っていう気はする、、、

写真 (50).JPG

ストーリーなどについては原作がありますのでまあネタバレてもいいかなと思ってますが、舞台の演出で舞台特有かなと思われるものに関しては極力書かない努力をしたいという気持ちはあるのですが、はぁ?超新鮮な気持ちで観たいねん、という方はもう絶対ブラウザバックでお願いします<(_ _)>
(まあ、そういう方はそもそもココにはいらっしゃらないっすよね、、というわたしの立場で覚書スタート。あ、記憶力がアレなんだった。。笑)


なんかね、なんだかんだで毎日北千住に行くことになってて自分でわろう。
行事があったりで全通こそしませんが。
でも、全通の方けっこういらっしゃるようですし、やっぱり人気あるよね、「今、時代の目撃者になる!」そんな感じです(意味不)

でね、あ、昨日は初日だったので、文化祭準備に忙しい娘を途中ピックして、劇場行きました。
待ち合わせしたとこがなんと「人形町」
めっちゃ因縁や。。。(笑)

わたし思ったんだけど、結局男に金貢いでんの一緒なんだよね。
そういう金の使い方しかわたしは出来ないという結論に達しましたまる。


(前置き長い)


昨日ね、いろいろ思ったんですよね。

・・・でも今忘れてる(あんぽんたん)



えーと、わたしたちちょうど後ろが通路の席だったんですけど、和田まさとしょーたくんがいらしてるのは確認しました。ちょうど見えてね。
娘っこはしょーたくんばっか見てた(おい)
顔ちいせぇ(言葉使い!!!)






しょーたくん、調伏してるしwww



どうしよう、すでにまとまりなさすぎだわ。


ここで書いておくんだけど、舞台とても楽しかったです。
楽しかった、というのは内容上ちょっと違うかもしれないけど、諸々ひっくるめて楽しんでます、って意味で。。
キャストは噛みまくるし、音も何度か途切れたし(もしかしたらそういう演出なのかも?今日また観ないとホントのことろわからん)初日だけに観る側も何が起こるかわからない状態だから反応もまちまちだったりとか(いいんだけどね、それでね)緊張感とか、空気感とか、そういうの全部まとめて楽しいの。いいことも悪いことも、全部そのとき起きたことを共有することは、とても貴重なことだから。


初日を観ての結論から言って、ミラステは

「ミラジェンヌさまたちのもの」

だな、って思ったの。


夜啼鳥ブルースの時のことはリアルタイムでは知らないし、後からのことしかわからない。

いいとか悪いとかじゃなくって、、、これほど「原作ファン」に対しての配慮というか、、、なんだろねー、、歴史?なのかな、、、

単にまっきーが好きで観に行ってるわたしたちとは、重みが違うなぁと。
たぶん、感受性の幅というか、受信領域の広さというか、わたしなんかちっさ過ぎてアレだわー。
これ書いてんのも実はむなしいんですけどね。
でも千秋楽の時にたぶんまた違う感想をわたしは持つと思うから、やっぱり書こうと朝起きたときに思ったんだ。


ああ、それからね、わたしやっぱり腐ってなかったわーと思ったww
これはあとで報告しなくては(誰に)

あのねー、、いろいろ思うところはホントにあるの。いや、ないけどあるの←どっち。
あ、みんなが言ってた(キャストも言ってた)あの場面、あるのかないのか、ってやつさ。

あの場面でね、すごく会場の反応がなんていうか悪い意味じゃないよ?「気持ち悪かった」
どう言ったらいいのかわからないんだけど、、どう言ったらいいですか?
すごく色んな反応が混じってる感じして、どうにも居心地悪いというか、、
本当になんて表現したらいいんだろ?

でぇ、わたし「ああ、そんなんしたらシャツ濡れてまうやん」とか思ってたからねww(ごめん)
(そして口に手を当ててたので、きっと傍から見たらアレじゃろうな、、、)
景虎さま、怪我した腕は大丈夫なんですか!?とか。。。

もうごめん、ホントまっきー&しょうさんごめんー。


あと、コロッケ食べたとことか「ああ、のど詰まらない?大丈夫?」とか「これ毎回用意するんやね」とか思ってたよね。。わたしの頭のねじどっかに落ちてるの見ませんでしたか、、、

ああ、でもちょっと泣いちゃったところもあるんだよ。

本当は、景虎さまと直江のやり取りでもっと泣きたかったなぁ。
でもお話的にはまだまだそんなところじゃないかーとも思ったり。


そして、小説、という原作を、三次元の舞台に立ちあげる意味ってなんだろう?と思った、やっぱり。



原作者の先生もこうおっしゃってるようにな?


どうして、ひとがこれをやらねばならないんだろう?

ねばならない、にどうしても表現がなってしまうから、わたしはそれをネガに捉えてるんかな??
それすらもわからない。


Kステのインタビューでまっきーが、

「まんまを目指したいよね」

って言ってて、三次元化(2.5次元)というものの目標ってそこなんだ、って腑に落ちた。


たぶん、キャストさんたち、、というかまっきーはそこ目指してるんだからそこへ少なくとも手くらいかけてると思う。
(甘甘なんで、その領域に常にいると思ってるんだけどね~笑)


小説の再現にとどまったら、わたしたちがヒトがやるミラという世界って体験する必要があるの?
あの子があんな風に苦しんで?

いやいや、そこそこ感想は前回含めて読んだから、頭にはある程度評価は入ってる。
みんな、優しい。



あのね、どういうわけか、ミラってすっごくわたしのなかにある「毒」を刺激するんだよね。

きっと、わたしの魂(というと大袈裟なんだけど、生のポジションというかなぁ、そんな感じ。一番核にあるパーソナル、というか人生設計というかなぁ、、、)が、直江側なんだと思うんだよね。
絶対に景虎さま側じゃないの(笑)

だからまっきーには、わたしの「毒」を存分に刺激して欲しい所存でござる。



ドレスのくだりでは、今出ちゃんもっと綺麗にしてもらえんかったの?って思ったという(何様w)
(まあ、本番の結婚式でもないし、ステージ衣装だからねぇ)
あと、どうしてもドレスの丈にヒールの高さが合ってない気がして気になってしょうがない。
ドレスの前の裾、中に折り込まれちゃってるでしょう?裾汚れるよ?すこーし、床から上ってないと美しくないと思うんだぁ。。でもステージだと別なのかな?
とりあえず宝塚でもチェックしてみるか。。。

あ、マリーたんのマーメードラインは納得。


まあ、そこで美奈子がいくら美しかろうが、恋焦がれる加瀬さんはまだ美奈子なんてどうとも思ってないんだけどね。
あとからその話になって、「仕事の話だ」って景虎が言ったとき、あからさまに直江喜んでたしな~(もうかわいい~~~)←

どこであれがひっくりかえるんですかねー。

もう精神持たない気しかしない。



と、いうわけで、これから毎日、この初日をどう越えていくのか、とっても楽しみにしてる。

きっとそういう舞台なんだろうと思うから(だってあらまきだから)


ちょーーーっとネガっぽいですが、相変わらずわたしが消化するまでのシステムの不具合というか、
そういう感じなので、、、
今日は娘氏いないし、ひとりでゆっくり何も気にせずに観ます。
昨日は彼女が連日寝不足で、しかも内容よくわかってないからつまんなくて寝ちゃうんじゃないかとか、時々気にしてたので、、、
でもしょーた見たりとかしてんだけど(暗くて見えなかったwwとか言ってたけど)

いやーん、またちょっと楽しみになってきたよ。


ああ、あのね、まっきーがわたしたちのちょうど後ろに立ってらっしゃる場面があるんですけども、
娘氏とその話したらまさかの下ネタぶっこんできたからねwww
もうお母さんびっくりしたわー。
わかるけど!!わかるけども!!!そこなの!?あなた乙女でしょ!?!?ってなった。
超面白かった。
 ↑ 昨日のハイライト。

あ、ミラステプレゼンしなくては、と言ってたんだけども(とりあえずDVDは流してたけどね)
もうむしろ、前知識入れないでこの子行ったらいいんじゃないの、って思ってそうしたんですけども、
面白かったみたいよ?
世代によって見どころ違ってくるだろうし。。。




いつもね、思うんだけど。きっと今日も思うんだけど。

景虎さま、もっと直江に優しくしてください(涙)


あのね、態度が冷ためだけど実は言葉は優しめ、もしくは、言葉はきついんだけど態度はちょいデレ、くらいにしてもらえませんか。
もう~~~ひとはギャップに萌えるのっ!!

ギャップ萌えだけで生きて来たから!!←


というわけで今日もがんばって生きます(もう半分終わったけど今昼過ぎたし)


なんか大丈夫かな、こんなんあげて(笑)


あやね。


あー、初日突然のまっきーカテコ挨拶だった~♪
言うひまなかったらしいんだけど、ホントに知らなくてめっちゃ動揺してた。
そんな風情が非常にかわいかったよね~。


うーん、貼るのがないからこれをどうぞ。




*まとめはこちら*
【ミラステ】炎の蜃気楼昭和編瑠璃燕ブルース~個人的まとめ~



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