『僕だけがいない街』~今イチオシコミックス~ [マンガ]
よく見ないとわからないけど、このタイトル、フォントが左から右へ変わっていくんだよ~。「い」を見ると一番わかりやすいかな?(これに関する検証も行われております)
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今、ノイタミナでアニメ放送中でもありますし、3月くらい(曖昧)には実写劇場版も公開される本作。
めっちゃ面白いのでオススメです!!!
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とあるひとにこのセットを贈ったんだけど、娘ちゃんに言ったら
「バカなの?」ってお褒めの言葉をいただきました♡♡♡読んでくれてるといいな~(のうてんき)
うちはたぶん、2巻まで出てて、3巻が出るよ、ってくらいのタイミングで読み始めたんだけど(たぶん娘ちゃん受験生のとき笑)
夜中に読んでて「こわいこわい~~~(>_<)」って言っててかわいかったよ♪
ネタバレあるからイヤな方はブラウザバックで。。
主人公の悟は売れないマンガ家でピザ屋でバイトしながらマンガ描いているんだけど、
本人は「リバイバル(再上映)」と呼んでいる現象によって、自分が小学生の時へと時間が巻き戻される、、、というのが軸のストーリー。
この「リバイバル」は、予兆みたいなもので、それまでは(1巻の最初に起こるみたいな感じで)
「(少しだけ)過去に戻る」
タイムスリップしてしまう能力。
そして、何か違和感みたいなものを探すと、時間軸が戻った時以降に起こる「悪いこと」がわかり、
それを未然に防ぐ「チャンス」を与えられる、、、という感じ。
(別に義務じゃないし、やりたいかっていうとそれには本人は否定的。)
最初は、事故に巻き込まれる小学生を助け、何かの理由で運転手が運転中に亡くなった暴走トラックを人を巻き込まずに止める、というもの。
それは主人公が小学生の時にあこがれた
「ヒーロー」
な自分、、、、につながる?…部分なのかなと。
メタファーというか。
で、お話の軸である小学生時代に死んでしまった同級生、
「雛月加代」を助けるために(あの時自分は何かできたはずなのに、という封印していた強い想いゆえに)
母が殺され自分が「犯人」に仕立て上げられてしまうことをきっかけに、小学5年生だった冬へとリバイバルする。
(この時は十何年も大きくリバイバルします)
何度かその小学生時代と現代を行き来するんだけど、
それで誰かが死んだり、死ななかったり、その場にいない人がいたり、歴史が少しずつ変わっていく。
同じ小学生の時に聞いた同じセリフだったりシチュエーションだったり、
それらが「全く同じ」だと加代が生きている未来は来ない、、、、
でも、急激に変えてしまうと今度は「予測」ができない。。。
「真犯人」に近づくための物語を展開中です。
コミックスでは真犯人わかっているんだけど、記憶失くしちゃってるんだよねぇ、悟、、、
アニメ終了とともにコミックス本編も終了するらしいので(四月は君の嘘のパターンだね)
ドキドキです。。!!
この後どうなるの!?
映画はどういう感じで差し込まれてくんのかなぁ。
主人公の悟役、藤原竜也さんなんですよね、まっきーが目標に挙げてる。
アニメは主人公の声が最初は違和感あって(大人の悟:満島真之介、子供悟:土屋太鳳)
でも今は慣れましたわ。
お母さん役が高山みなみなんだけど、時々コナンみある(笑)シリアスシーンとか。
マンガでわかりにくいところをうまく描いてるので、このアニメはすごくいいと思う。
よく練られてると思います。
細かいエピソードまでは拾いきれないから、もちろん原作読んだ方が楽しいけどね。
『暗殺教室』もアニメ最終回と映画のあたりで連載も最終回迎えるということだし、
春は別れの季節だぬ。そして出会いの季節もやってくるんだわ。
ちなみに、娘さんのイチオシキャラは小学生時代の「ケンヤ」ですよ。
チェックしてみてね!!(笑)
あやね。